九州新幹線の開業初日から3日目にかけて、新幹線の初乗りや“平行在来線”の初日の様子、さらには新幹線に合わせて走り始める列車やバスの乗り歩きを計画しています(3日目が実現できるかは、仕事の進み具合によりますが)。

まずは早朝、筑後船小屋までクルマを飛ばして、レアな筑後船小屋発の一番列車に乗ります。
この列車のきっぷ、今日もまだ売れ残っており、恐らくはこのまま開業初日を迎えるのでは…。単に開業一番列車のきっぷを欲しいのであれば、狙い目の列車です。逆に6両のうち自由席は4両もあるので、乗るのが目的なら、自由席でも充分かもしれませんね。
船小屋から博多まで2,790円というのはだいぶ高いという感覚があり、新幹線で行くとしても今後は自由席にすると思いますが、これも記念と思っての投資です。


わずか27分(!)で早朝の博多駅に降り立ち、開業初日の始発駅の空気を吸った後には、下り「さくら」に乗って、新規開業区間を新八代へと下ります。さくら405号は、鹿児島中央方面の列車では珍しい800系による運行です。
買った切符は、すでに入会受付を終了している若者限定会員カード「ナイスゴーイングカード」割引の適用を受けています。新幹線開業後の扱いについては検討中とのアナウンスが出ていたNGCですが、現行通り3割引が継続されることになり一安心。長い間お世話になったNGC最後の1年、せいぜい恩恵を受けておこうと思います。
新八代到着後は、“平行在来線”初日の様子や新幹線新駅へのアクセスを体験すべく、
新八代(普通)熊本(快速くまもとライナー)玉名(九州産業交通バス)新玉名(新幹線つばめ)新大牟田(西鉄バス大牟田)大牟田(快速)筑後船小屋
というルートで戻り、車を久留米に引き揚げ。久留米と新鳥栖の様子を見に行き、できれば車両が入れ替わる「かもめ」にも乗ってみたいと思います。


明けて開業2日目は、鹿児島・宮崎を巡る旅に出発。使うきっぷは、
博多(新幹線)鹿児島中央(きりしま)宮崎(B&Sみやざき号)新八代(新幹線)博多
というルートで周遊(逆コースも可)できる新商品、宮崎・鹿児島のんびりきっぷです。途中下車は鹿児島中央と宮崎でしかできず、沿線の霧島や都城を訪れることはできません。鹿児島~宮崎間をフリー区間にでもするか、せめて途中下車自由にしてこその「のんびり」だと思うのですが…

博多から鹿児島へは、「みずほ」で最速の79分を体感。地元の久留米も一気に通過の予定で、ワープした感覚を楽しめることと思います。

鹿児島で一息ついてから、指宿枕崎線の新特急「指宿のたまて箱」で指宿へ抜けます。秋に「なのはなDX」で下ったばかりの道ですが、がらりと変わった新特急での旅路は、また一味違ったものになるでしょう。
指宿で時間があれば、未訪の地である最南端の駅・西大山を訪ねてみたいと思います。
新幹線開業で暫定復活…というか、指宿~根占間から鞍替えする南九船舶の山川~根占航路に乗って大隈半島に渡り、鹿屋の友人宅で1泊。
翌日鹿児島市内へ出て、787系に衣替えして3日目の「きりしま」に乗り、ぐっと快適になった車内からの桜島展望を楽しみつつ宮崎へ。

わずかな宮崎観光を楽しんだ後は、新八代接続で新幹線と結ぶ「陸路最速」ルートの、「B&Sみやざき号」に試乗します。JR九州バスと宮交、産交の3社共同運行ですが、「つばめ」カラーのJR便に乗れればいいな。
新八代で新幹線に乗換え、自由席で博多へと戻ります。
その後は、新幹線開業後、初の平日を迎えた博多駅にしばらく残り、「新幹線通勤」の様子を見ながら久留米に戻りたいと思います。
かなりの欲張りコースですが、これだけの旅を3日間でできるのも、新幹線があればこそ。きっぷも宿も押さえたことだし、後は仕事が順調に進むよう、努力するばかりです。

まずは早朝、筑後船小屋までクルマを飛ばして、レアな筑後船小屋発の一番列車に乗ります。
この列車のきっぷ、今日もまだ売れ残っており、恐らくはこのまま開業初日を迎えるのでは…。単に開業一番列車のきっぷを欲しいのであれば、狙い目の列車です。逆に6両のうち自由席は4両もあるので、乗るのが目的なら、自由席でも充分かもしれませんね。
船小屋から博多まで2,790円というのはだいぶ高いという感覚があり、新幹線で行くとしても今後は自由席にすると思いますが、これも記念と思っての投資です。


わずか27分(!)で早朝の博多駅に降り立ち、開業初日の始発駅の空気を吸った後には、下り「さくら」に乗って、新規開業区間を新八代へと下ります。さくら405号は、鹿児島中央方面の列車では珍しい800系による運行です。
買った切符は、すでに入会受付を終了している若者限定会員カード「ナイスゴーイングカード」割引の適用を受けています。新幹線開業後の扱いについては検討中とのアナウンスが出ていたNGCですが、現行通り3割引が継続されることになり一安心。長い間お世話になったNGC最後の1年、せいぜい恩恵を受けておこうと思います。
新八代到着後は、“平行在来線”初日の様子や新幹線新駅へのアクセスを体験すべく、
新八代(普通)熊本(快速くまもとライナー)玉名(九州産業交通バス)新玉名(新幹線つばめ)新大牟田(西鉄バス大牟田)大牟田(快速)筑後船小屋
というルートで戻り、車を久留米に引き揚げ。久留米と新鳥栖の様子を見に行き、できれば車両が入れ替わる「かもめ」にも乗ってみたいと思います。


明けて開業2日目は、鹿児島・宮崎を巡る旅に出発。使うきっぷは、
博多(新幹線)鹿児島中央(きりしま)宮崎(B&Sみやざき号)新八代(新幹線)博多
というルートで周遊(逆コースも可)できる新商品、宮崎・鹿児島のんびりきっぷです。途中下車は鹿児島中央と宮崎でしかできず、沿線の霧島や都城を訪れることはできません。鹿児島~宮崎間をフリー区間にでもするか、せめて途中下車自由にしてこその「のんびり」だと思うのですが…

博多から鹿児島へは、「みずほ」で最速の79分を体感。地元の久留米も一気に通過の予定で、ワープした感覚を楽しめることと思います。

鹿児島で一息ついてから、指宿枕崎線の新特急「指宿のたまて箱」で指宿へ抜けます。秋に「なのはなDX」で下ったばかりの道ですが、がらりと変わった新特急での旅路は、また一味違ったものになるでしょう。
指宿で時間があれば、未訪の地である最南端の駅・西大山を訪ねてみたいと思います。
新幹線開業で暫定復活…というか、指宿~根占間から鞍替えする南九船舶の山川~根占航路に乗って大隈半島に渡り、鹿屋の友人宅で1泊。
翌日鹿児島市内へ出て、787系に衣替えして3日目の「きりしま」に乗り、ぐっと快適になった車内からの桜島展望を楽しみつつ宮崎へ。

わずかな宮崎観光を楽しんだ後は、新八代接続で新幹線と結ぶ「陸路最速」ルートの、「B&Sみやざき号」に試乗します。JR九州バスと宮交、産交の3社共同運行ですが、「つばめ」カラーのJR便に乗れればいいな。
新八代で新幹線に乗換え、自由席で博多へと戻ります。
その後は、新幹線開業後、初の平日を迎えた博多駅にしばらく残り、「新幹線通勤」の様子を見ながら久留米に戻りたいと思います。
かなりの欲張りコースですが、これだけの旅を3日間でできるのも、新幹線があればこそ。きっぷも宿も押さえたことだし、後は仕事が順調に進むよう、努力するばかりです。