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来春の開業に向け、着々と工事が進む九州新幹線。線路ウォークや駅舎見学会などのイベントが各駅周辺で開かれていますが、情報のキャッチに失敗したり、予定が合わなかったりで、ことごとく参加できていませんでした。
そんな中、新玉名駅の見学会が開かれるという情報を得ました。前日はICカード相互利用初日であちこち歩き回りましたが、こちらも見逃せないイベント。高速を飛ばして、熊本県玉名市に駆けつけました。
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新玉名駅は、菊水ICから約10分。既存の玉名駅から大きく離れた、田んぼの真ん中に設けられています。
駐車場に指定されていたのは近隣の玉名小学校で、歩いて10分ほどかかりましたが、先週の雪が嘘のように暖かく晴れ、歩くには気持ちのいい天気。見学会に合わせて玉名駅からの「JR九州ウォーキング」も開催されていましたが、いい汗をかけたのではないでしょうか。
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新駅舎には、内外装ともに木材を多様していて、近代的ながらもぬくもりのある雰囲気。小ぶりながらにも機能的にまとまっており、使い勝手もよい駅になりそうです。ホームにまで木材が使われていて、新幹線では初の例では?
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今回の目玉は、ホームの下や線路の上など、開業後は絶対に不可能になってしまう場所に立ち入れること。ヘルメットを受け取り、ホームの下にもぐりこみます。
僕は毎日のようにヘルメットをかぶっているので慣れていますが、慣れない人にはフックを固定するのが難しいようで、紐をぶらぶらさせている人がほとんど。子供に至っては着用していない子も多かったですが、一応建設現場なのですから、きちっとしないと…
新幹線の軌道を間近で見ると、思いの他路盤が大きく、高さもあるのに驚かされます。安全な大量輸送を守る、大切な技術が詰まった線路です。
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ほとんど完成した駅舎に対して、駅前広場の造成はまだまだ進行中。場所を考えるとほとんどが自家用車でのアクセスになると予想され、かなり大規模な駐車場が設けられるようです。
駅の熊本側は、大きな菜の花畑が広がっていました。おもてなしの気持ちとして6haもの土地に菜の花を植えたそうで、来春の開業時にも楽しめることでしょう。
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もう一つの新駅、新大牟田駅にも立ち寄ってみました。こちらは南関インターから大牟田市街地に向う途中に位置し、周りは住宅地になっています。
外観はゆるやかにカーブを描く独特の白い壁が目を引き、穏和なイメージです。駅には近づけず、どんな内装になるのかは分かりませんが、開業を楽しみに待ちたいと思います。
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こちらの駅前整備も、まだまだこれからといったところ。既存市街地から遠いのは同じで、いかに自家用車でのアクセスを容易にするかが、利用増へのカギになりそうです。
今日見た2つの駅は、いずれも在来線の駅から離れた新駅になり、街づくりの上ではなかなか難しい面も併せ持っています。しかし駅舎デザインには力が入っており、期待を背負っていることには間違いないようです。
開業まであと1年、この先の変化も見守っていきたいと思います。
そんな中、新玉名駅の見学会が開かれるという情報を得ました。前日はICカード相互利用初日であちこち歩き回りましたが、こちらも見逃せないイベント。高速を飛ばして、熊本県玉名市に駆けつけました。
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新玉名駅は、菊水ICから約10分。既存の玉名駅から大きく離れた、田んぼの真ん中に設けられています。
駐車場に指定されていたのは近隣の玉名小学校で、歩いて10分ほどかかりましたが、先週の雪が嘘のように暖かく晴れ、歩くには気持ちのいい天気。見学会に合わせて玉名駅からの「JR九州ウォーキング」も開催されていましたが、いい汗をかけたのではないでしょうか。
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新駅舎には、内外装ともに木材を多様していて、近代的ながらもぬくもりのある雰囲気。小ぶりながらにも機能的にまとまっており、使い勝手もよい駅になりそうです。ホームにまで木材が使われていて、新幹線では初の例では?
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今回の目玉は、ホームの下や線路の上など、開業後は絶対に不可能になってしまう場所に立ち入れること。ヘルメットを受け取り、ホームの下にもぐりこみます。
僕は毎日のようにヘルメットをかぶっているので慣れていますが、慣れない人にはフックを固定するのが難しいようで、紐をぶらぶらさせている人がほとんど。子供に至っては着用していない子も多かったですが、一応建設現場なのですから、きちっとしないと…
新幹線の軌道を間近で見ると、思いの他路盤が大きく、高さもあるのに驚かされます。安全な大量輸送を守る、大切な技術が詰まった線路です。
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ほとんど完成した駅舎に対して、駅前広場の造成はまだまだ進行中。場所を考えるとほとんどが自家用車でのアクセスになると予想され、かなり大規模な駐車場が設けられるようです。
駅の熊本側は、大きな菜の花畑が広がっていました。おもてなしの気持ちとして6haもの土地に菜の花を植えたそうで、来春の開業時にも楽しめることでしょう。
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もう一つの新駅、新大牟田駅にも立ち寄ってみました。こちらは南関インターから大牟田市街地に向う途中に位置し、周りは住宅地になっています。
外観はゆるやかにカーブを描く独特の白い壁が目を引き、穏和なイメージです。駅には近づけず、どんな内装になるのかは分かりませんが、開業を楽しみに待ちたいと思います。
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こちらの駅前整備も、まだまだこれからといったところ。既存市街地から遠いのは同じで、いかに自家用車でのアクセスを容易にするかが、利用増へのカギになりそうです。
今日見た2つの駅は、いずれも在来線の駅から離れた新駅になり、街づくりの上ではなかなか難しい面も併せ持っています。しかし駅舎デザインには力が入っており、期待を背負っていることには間違いないようです。
開業まであと1年、この先の変化も見守っていきたいと思います。