里山の野草と花木 宮城県北トレッキング

宮城県北部の山野を歩き回り、季節ごとの草花や果実を撮影し、その特徴や自生地の環境等について記録する。

マタタビの匂いとネコ

2022-07-19 | 日記
登米市東和町、集落道を歩いて行くと山側につる植物の藪があり、一部の葉が白化しているのでマタタビですね。枝葉の間を覗き込むと、ボコボコした虫えい果や正常な果実がかなり生っています。集落道脇で簡単に果実が見つかるのは、地元の人たちがマタタビ果を利用していないからでしょう。新潟の我村では、道近くではあっという間に採られてしまいますから、かなりの奥山まで採りに行くのだと聞きました。尤も、我村は当時に比べて . . . 本文を読む