フクロシダ 登米町の崖地 2024-12-27 | 日記 登米市登米町、県道から分かれて沢への林道を入って行くと、すぐに作業道が分岐していて山際を上がっていきます。作業道の山側法面は崖地のようになっていて、黒色頁岩の岩盤がむき出しになっている場所もあり、その割れ目や小さな岩棚に小型の羊歯植物が着生しています。歩み寄って観察すると、数年前に観察したフクロシダのように見えます。 この作業道沿いには木々や大型植物が生えていないことから、北向きの斜面下ながら明 . . . 本文を読む