里山の野草と花木 宮城県北トレッキング

宮城県北部の山野を歩き回り、季節ごとの草花や果実を撮影し、その特徴や自生地の環境等について記録する。

ハマボウフウの根生葉 河口の砂地

2024-12-10 | 日記
石巻市大川地区、河口域の砂地を歩いていると、川縁より1mほど高い位置に小丘が幾つかあります。スゲ類らしき枯葉に覆われていますが、所々に緑色の葉が覗いていて、しゃがみ込んでんで観察すると、多くは枯れ残ったハマエンドウやハマニガナの葉ですね。さらに行くと大き目の根生葉があって、その広がりは20~30cmはあります。よく見るとハマボウフウのように見えますが、大震災後に復活したのでしょうか。帰宅後に植物図 . . . 本文を読む