先だって広島県山県郡北広島町で行われた「とよひら そばまつり2009」
ちょっと遅くなりましたがちょっと報告を…
11月14日朝7時前に会場である「道の駅 どんぐり村」へ到着 道中天気はイマイチで、雨もあったが現地に着くと一気に晴れました
しばらくすると
達磨號登場~
ここへ初めて来たのは2002年でした。その時はただの客として…
翌年より縁あって達磨の手伝いをするようになりました。今年でもう7回目のスタッフです
2日間行われ、達磨の前には常に行列が…2日間とも1100~1200食の「もりそば」が出ました。
木鉢の捏ね以外の延しと切りは旦那さん(師匠)自らが行い、その作業は早朝から始まります。
ここは雪花山房といい蕎麦の聖地(ちょっと大袈裟か…)
辺りはまだ暗い午前3時、明かりが灯るのは蕎麦打ちをする部屋…
朝から包丁も冴えわたります
他にもやることはあります。
薬味や辛汁の準備、持って行くものをチェックしながら車に運んで…
全国各地で蕎麦祭りや蕎麦会、どこに行ってもこんな感じですが、ここはホームとあって一番仕事がしやすいですね
ある程度の準備が終えると朝食(5時半)ささっと済ませ会場に向かいます。今達磨號のハンドルを握ってるのは福岡出身、高卒すぐにやってきて早5年目を迎える山ちゃん…一番若い内弟子です。
搬入を済ませ、開店準備!
山葵の量もはんぱじゃ~ない!1日でうちの2ヶ月半分くらいか…
外の行列と共に中も戦争状態?…
白衣姿の3人が現在常駐のお弟子さんです。
外の特設では旦那さん(師匠)が蕎麦を延々と打ち続けてます。ただ今64歳ですがパワー健在です!
午後3時過ぎ終了~
我らもようやく賄い(蕎麦)にありつけました 大盛りで
蕎麦祭り等ではいつも変則な食事になります。朝食5時半、昼食15時…夕食というか宴会17時スタート 忙しいけど充実した刻を過ごせました
この先もここで達磨が出店する限り行くと決めている「とよひら そばまつり」
旦那さん(師匠)がいつまでも元気で蕎麦を打つ姿は初心に戻れる瞬間です
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