4月18日~19日は、個人ご依頼で大峰山脈のガイドでした。
大峰山脈最高峰にして、近畿最高峰でもある八経ヶ岳を経て、大峰の秘峰ともいうべき七面山をめざして周回コースで巡りました。
雪の少なかった今シーズンは大峰の山々は既に雪の欠片も見られない初夏の様相になっていましたが、急激な寒波の襲来で一日にして雪山に激変し、まさかの雪中登山となりました。それでも普通の状況ではなかなか見ることの出来ない雪化粧した山々や樹氷した樹々など嬉しいサプライズの連続で楽しみながら登り、歩き、下ることができました。
湯ノ又に車を停めて先ずは破線コース(難路)とされている中尾尾根を登って明星ヶ岳をめざしました。
しかし意外にもごく最近に整備事業(令和2年事業)が行われたとのことで立派な標識が立てられ、上部の難所も含めて整備がされてかなり登り易くなっていました。
大峰の秘峡、神仙平を望みます。
七面山、奥には釈迦ヶ岳
長い登りを経て明星ヶ岳登頂!
中尾尾根上部から雪が舞い出し、明星ヶ岳山頂ではプチ吹雪でした。
最高峰の八経ヶ岳登頂! お疲れ様です。この頃にはもはや完全に雪山と化してきました。
直ぐに山頂を後に明星ヶ岳に戻りそのまま大峰奥駆道を南下、舟ノ垰付近でテント泊としました。
水場の無いこのコースの為に水を6リットル、日本酒を0.9リットル担いでの行動はなかなか効きました。
こんなに雪が積もるのが分かってたら水が作れたのに~~
一晩よく積もって雪中登山で次なるメインの七面山へ。楊枝の森の山頂にも立派な道標が立てられていました。
七面山山頂
青空と樹氷
最初に登った明星ヶ岳を遠望
眼下には樹氷で真っ白な樹々とアケボノ平、そして今回最後のピーク、槍ノ尾ノ頭を望みます。絶景中の絶景とはこのことです!
アケボノ平から望む釈迦ヶ岳~仏生ヶ岳~七面山(左から)の山々
槍ノ尾ノ頭山頂。おめでとうございます!
この後は七面山登山口を経て下山。という最後の最後に靴を脱いで裸足になっての渡渉でした。
なかなか変化に富んだ2日間の山行でした。
大変お疲れ様でした。ご依頼ありがとうございました。
熱く、楽しくいこう!
大峰山脈最高峰にして、近畿最高峰でもある八経ヶ岳を経て、大峰の秘峰ともいうべき七面山をめざして周回コースで巡りました。
雪の少なかった今シーズンは大峰の山々は既に雪の欠片も見られない初夏の様相になっていましたが、急激な寒波の襲来で一日にして雪山に激変し、まさかの雪中登山となりました。それでも普通の状況ではなかなか見ることの出来ない雪化粧した山々や樹氷した樹々など嬉しいサプライズの連続で楽しみながら登り、歩き、下ることができました。
湯ノ又に車を停めて先ずは破線コース(難路)とされている中尾尾根を登って明星ヶ岳をめざしました。
しかし意外にもごく最近に整備事業(令和2年事業)が行われたとのことで立派な標識が立てられ、上部の難所も含めて整備がされてかなり登り易くなっていました。
大峰の秘峡、神仙平を望みます。
七面山、奥には釈迦ヶ岳
長い登りを経て明星ヶ岳登頂!
中尾尾根上部から雪が舞い出し、明星ヶ岳山頂ではプチ吹雪でした。
最高峰の八経ヶ岳登頂! お疲れ様です。この頃にはもはや完全に雪山と化してきました。
直ぐに山頂を後に明星ヶ岳に戻りそのまま大峰奥駆道を南下、舟ノ垰付近でテント泊としました。
水場の無いこのコースの為に水を6リットル、日本酒を0.9リットル担いでの行動はなかなか効きました。
こんなに雪が積もるのが分かってたら水が作れたのに~~
一晩よく積もって雪中登山で次なるメインの七面山へ。楊枝の森の山頂にも立派な道標が立てられていました。
七面山山頂
青空と樹氷
最初に登った明星ヶ岳を遠望
眼下には樹氷で真っ白な樹々とアケボノ平、そして今回最後のピーク、槍ノ尾ノ頭を望みます。絶景中の絶景とはこのことです!
アケボノ平から望む釈迦ヶ岳~仏生ヶ岳~七面山(左から)の山々
槍ノ尾ノ頭山頂。おめでとうございます!
この後は七面山登山口を経て下山。という最後の最後に靴を脱いで裸足になっての渡渉でした。
なかなか変化に富んだ2日間の山行でした。
大変お疲れ様でした。ご依頼ありがとうございました。
熱く、楽しくいこう!