4月14日~16日は、個人ご依頼で雪山講習山行でした。
1日目は、千畳敷からサギダル尾根登攀~宝剣岳縦走~ホテル千畳敷泊。
2日目は、千畳敷~和合山南稜~和合山~宝剣岳縦走~三ノ沢岳~途中テント泊。
3日目は、極楽平~サギダル尾根~宝剣岳縦走~千畳敷下山。
3日間でサギダル尾根登攀を2回、和合山南稜登攀を1回、宝剣岳縦走を3回、そして三ノ沢岳登頂、となかなか盛り沢山の内容で頑張っていただきました。

スッキリ晴天の宝剣岳と千畳敷カール
お昼前までここ千畳敷でも雨の荒れた天気だったので予定を変更して天気の回復するのを待って登山開始。

サギダル尾根をめざします。尾根上は殆ど雪がなくなっていて黒々しています。

ホテル千畳敷を足下に高度感満点の岩稜登りです。

アッサリ登り終えて、そのまま宝剣岳縦走に継続。宝剣岳登頂です。

宝剣岳を下山中

八丁坂を下ってホテル千畳敷に戻りました。

翌日は朝からド快晴☀
和合山南稜をめざしました。

南稜下部の雪の急斜面を登っていきます。

宝剣岳~サギダルの頭にかけての稜線を望みます。美しすぎる景観に目を奪われながらの登攀でした。

上部の雪稜を登っていきます。

和合山山頂からの絶景。宝剣岳~遥か空木岳、そして中央アルプス南部の山々まで見渡して眺望を楽しみました。

続いて宝剣岳をめざして

今回2度目の宝剣岳山頂。めざす三ノ沢岳(右端)をめざして山頂を後にします。

三ノ沢めざして真っ白な雪の稜線を進みます。他に人っ子一人いない贅沢な登山です。

途中でテント設営。念入りに整地して三ノ沢岳を正面に望む贅沢なキャンプ地を作りました。

設営後は三ノ岳山頂をめざしました。置いてきたテントが留守番してくれています。

山頂めざしてあと一息! と思いたいところですが、この先にまだ少しの辛抱が待っているのが三ノ沢岳。

三ノ沢岳登頂! おめでとうございます! 大きく、美しく、なにより登り応えのある本格的雪山でしたね。
3日目は、朝から強風が吹き付け小雪舞うガスガスの天気でした。
テント撤収後、全装備を持っての行動開始です。

一旦、極楽平に出てそのままサギダル尾根登攀に向けてカールを下ります。
気温が下がったのでカリッカリに凍結した急斜面を慎重に確実な動作で下降しました。
それでも前日までの行動でかなりしっかりしたアイゼンワークを身に着けられているので安心して行動していただくことができました。

サギダル尾根を登ります。テント泊を含む全装備を担いでの登攀はかなり奮闘的な感じがありましたがその分登り応え満点でしたね。
サギダル尾根を終えてそのまま宝剣岳縦走に継続。
稜線はかなりの吹雪状態でしたが、今回の目的の一つである確実なアイゼンワークを習得していただく為にも敢えてもう一頑張りです。

今回3度目の宝剣岳登頂。
よく頑張りました! ハイ!

千畳敷に下山し終えて信州駒ヶ岳神社のお社にお参り。
欄間には龍の彫刻が施されているのが普通ですが、ここのは、アルプスらしく雷鳥の彫刻なのです。

ホテル千畳敷で駒ヶ根名物のソースカツ丼を食して今回の3日間の山行を労いました。
3日間、本当によく頑張りましたね~ 本当に本当にお疲れ様でした。
ご依頼ありがとうございました。

熱く、楽しくいこう!
1日目は、千畳敷からサギダル尾根登攀~宝剣岳縦走~ホテル千畳敷泊。
2日目は、千畳敷~和合山南稜~和合山~宝剣岳縦走~三ノ沢岳~途中テント泊。
3日目は、極楽平~サギダル尾根~宝剣岳縦走~千畳敷下山。
3日間でサギダル尾根登攀を2回、和合山南稜登攀を1回、宝剣岳縦走を3回、そして三ノ沢岳登頂、となかなか盛り沢山の内容で頑張っていただきました。

スッキリ晴天の宝剣岳と千畳敷カール
お昼前までここ千畳敷でも雨の荒れた天気だったので予定を変更して天気の回復するのを待って登山開始。

サギダル尾根をめざします。尾根上は殆ど雪がなくなっていて黒々しています。

ホテル千畳敷を足下に高度感満点の岩稜登りです。

アッサリ登り終えて、そのまま宝剣岳縦走に継続。宝剣岳登頂です。

宝剣岳を下山中

八丁坂を下ってホテル千畳敷に戻りました。

翌日は朝からド快晴☀
和合山南稜をめざしました。

南稜下部の雪の急斜面を登っていきます。

宝剣岳~サギダルの頭にかけての稜線を望みます。美しすぎる景観に目を奪われながらの登攀でした。

上部の雪稜を登っていきます。

和合山山頂からの絶景。宝剣岳~遥か空木岳、そして中央アルプス南部の山々まで見渡して眺望を楽しみました。

続いて宝剣岳をめざして

今回2度目の宝剣岳山頂。めざす三ノ沢岳(右端)をめざして山頂を後にします。

三ノ沢めざして真っ白な雪の稜線を進みます。他に人っ子一人いない贅沢な登山です。

途中でテント設営。念入りに整地して三ノ沢岳を正面に望む贅沢なキャンプ地を作りました。

設営後は三ノ岳山頂をめざしました。置いてきたテントが留守番してくれています。

山頂めざしてあと一息! と思いたいところですが、この先にまだ少しの辛抱が待っているのが三ノ沢岳。

三ノ沢岳登頂! おめでとうございます! 大きく、美しく、なにより登り応えのある本格的雪山でしたね。
3日目は、朝から強風が吹き付け小雪舞うガスガスの天気でした。
テント撤収後、全装備を持っての行動開始です。

一旦、極楽平に出てそのままサギダル尾根登攀に向けてカールを下ります。
気温が下がったのでカリッカリに凍結した急斜面を慎重に確実な動作で下降しました。
それでも前日までの行動でかなりしっかりしたアイゼンワークを身に着けられているので安心して行動していただくことができました。

サギダル尾根を登ります。テント泊を含む全装備を担いでの登攀はかなり奮闘的な感じがありましたがその分登り応え満点でしたね。
サギダル尾根を終えてそのまま宝剣岳縦走に継続。
稜線はかなりの吹雪状態でしたが、今回の目的の一つである確実なアイゼンワークを習得していただく為にも敢えてもう一頑張りです。

今回3度目の宝剣岳登頂。
よく頑張りました! ハイ!

千畳敷に下山し終えて信州駒ヶ岳神社のお社にお参り。
欄間には龍の彫刻が施されているのが普通ですが、ここのは、アルプスらしく雷鳥の彫刻なのです。

ホテル千畳敷で駒ヶ根名物のソースカツ丼を食して今回の3日間の山行を労いました。
3日間、本当によく頑張りましたね~ 本当に本当にお疲れ様でした。
ご依頼ありがとうございました。

熱く、楽しくいこう!