080301撮影
その記憶から書かれたのが直木賞受賞作『雁の寺』。
方丈には、八方睨みの龍(梅村景山筆)、孔雀の襖絵(今景年筆)、
上官の間には、雁の襖絵(上田萬秋筆)、古松の絵(鈴木松年筆)があります。
【南庭 雲頂庭】 借景は、同志社大学
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【北庭 雲泉庭】 池泉観賞式庭園 夢窓国師の作風をとりいれ作庭
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北庭の奥には、ちいさな滝があります。
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【水琴窟】 北庭にある水琴窟、右側の竹筒に耳をあてるといい音色がします。
いままで聞いてきた水琴窟中で一番きれいな高い音色がしました。


右側は、茶室『久昌庵』表千家の「不審菴」を模したものだそうです。
濡額の書は千宗左(而妙斎)直筆。

【書院】一休禅師の掛け軸や大茶碗等がありました。

書院の中に蔵・・・・



手水鉢と梅の木
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梅は、まだ咲いていませんでした。 お庭のいいアクセントになっています。
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ひょうたんの形をした手水鉢


【瑞春院】上京区今出川通烏丸東入ル 拝観時間:10:00~16:00 拝観料:600円 アクセス:地下鉄今出川駅下車北へ徒歩約5分 平成20年1月12日(土)~3月18日(火)非公開文化財特別公開中 *期間外は、拝観3名以上 要予約 |