080308 撮影
六道珍皇寺は、臨済宗建仁寺派の寺。通称 六道さん
写真はありませんが閻魔堂には小野篁作と伝わる
閻魔大王像と等身大の小野篁像が合祀されています。
この日は、特別拝観で本堂の中に入りガイドさんのお話を聞くことができました。
本尊・薬師如来像、地獄絵『熊野観心十戒図』、『珍皇寺参詣曼荼羅図』などを見ることができます。
【迎鐘】この鐘を撞いて、ご先祖さまの霊を迎えるのだそうです。
私もお堂から出ている紐を引っ張ってみることに『ゴ~ン』、いい音です。
ちょっとかわいかったので撮ってみました。
鶴、亀、たぬき・・・・意味があるのでしょうか?
六道珍皇寺のある場所は、かつて死者を鳥辺野へ葬送する際の野辺送りの場所、
『六道の辻』と呼ばれこの世とあの世の境といわれていたそうです。
小野篁が冥府へ通った冥界への入口とされる『冥界通いの井戸』
8月7日~10日は六道詣り(六道さんに御参りして 御先祖様の精霊をお迎えに行く行事)行われます。
【六道珍皇寺】 東山区東大路通松原西入北側 拝観時間:9:00~16:00 境内は自由ですが本堂内を拝観するには予約がいるそうです。 アクセス:市バス 清水道下車 徒歩約5分 |