081221
瑞峯院は、天文4年(1535)にキリシタン大名・大友宗麟が菩提寺として自ら創建しました
境内には、万両(1枚目の写真)や黄と赤の千両が咲いてきました。
方丈(本堂)は、天文4年(1535)に建造されたもので、正面に開祖大満国師の木像が安置されています
【独坐庭】 蓬莱山式庭園(方丈前)
『荒海に打ち寄せられても雄々と独坐している蓬莱山の風景』
砂紋で荒波を表しています。
【独坐庭】 蓬莱山式庭園(茶席前)
こちらは『入り海となり、静かな風景』を表しています
茶室の前の腰掛待合所
【閉眠庭:十字架の庭】 重森三玲作(方丈裏にあります)
キリシタン大名の大友宗麟は、横に3ヶ 縦に4ヶの石の流れを十字架に組れ
万民の霊を弔っているそうです。 見る角度により十字架に見えます
【中庭のキリシタン灯篭と手水鉢】
【瑞峯院】北区紫野大徳寺町81
◎拝観時間:9:00~16:00 ◎拝観料:400円
◎アクセス:市バス大徳寺前下車 徒歩3分