ちょいぶら日記

寺社めぐり 庭園と花 そして時々MOMO

新緑の松尾大社 ① ブラシ・・・・・の木?

2010-06-06 21:45:06 | ちょいぶら京都 -洛西-
100606撮影

前から気になっていた鳥居にぶら下がり枯れた草、今日判明しました。

鳥居の上部には、12束の榊が下がっていて。この12束の榊を「脇勧請わきかんじょう」といいます。

榊の枯れ具合で月々の農作物の出来具合を占う太古の風習。 

うるう年には、榊の木が13束になるそうです。

そして鳥居をくぐると目に入ったのが赤い花をつけた木



ブラッシノキ(オーストラリア原産) 学名:カリステモン・スペシオサス



花は穂状につき、赤色のおしべが長くつきでるのでブラシのようです。

実は長く枝についています。 瓶を洗うブラシに似てますよねぇ。 



4月の終わり頃訪れた時、一ノ井川の両側には一面の山吹



今は緑一色







クレマチス







明日は、曲水の庭へ