101113撮影
右側奥に大文字山が見える予定の場所です。
山道を歩きながら広い山荘を散策
この辺りの紅葉は
持仏堂
山荘の全ては持仏堂から始まったそうです。
大河内傳次郎さんは、撮影の合間にここで念仏し、瞑想し、静寂を得たことで、
映画創りから庭創りに芸術性を見出し、適水庵の庭から大乗閣の庭へと
逝去するまで創作に明け暮れたそうです
そして石で作られた道を歩いていくと
そこは、一面の苔
苔の緑と楓の紅葉、そして奥に見える茶室 滴水庵
この場所が大河内山荘のなかで一番好きな場所
本当は、ゆっくりと楽しみたいところなのですが
他の拝観者もいるのでそういうわけにはいきませんね
名残惜しく次へ進みます。
新緑の茶室 滴水庵
つづく