そらの成長

もうすぐ１３歳になるそら。

中学生になってから、やたら、腕相撲の勝負を挑んでくる。

友達にこの話をしたら、
「お父さんにはまだ敵わないから、まず、身近な相手を倒そうとするんだよ」とのこと。
男の本能なのかなあ。妙に納得。

で、なんとか、勝ち越していたおいらも、とうとう、最近、全く歯が立たなくなってしまった。

うれしくもあり、悲しくもあり、寂しくもあり…
一緒に暮らすのもあと１０年がいいところなのか…
なんて、考えたりして。

そらの部活が思いがけず休みだった、先週土曜日。
そらまめ夫の鶴の一声で、隣県の遊園地へ急きょ遊びに行きました。
その遊園地にはバンジージャンプがあります。
バンジーに挑戦する人も結構いて、それを見たそらが、

「楽勝でしょう！」

と。

ジェットコースター嫌いのチキンな男の子だと思っていたら、
意外と高いところはいける口だったようで、

なんと、挑戦すると言い出した。

きっと、ダイブする前に、何度も躊躇するだろうと、思っていたら、

あれよあれよとスタート地点に行き、準備が整い、

係員の「３，２，１，ＧＯ！」の１回の合図で、なんなくダイブ！


見守るおいらのほうが、心臓バクバクでした。

降りてきたそらに「どうだった？」と聞いたら…

「さすがに上に行ったら怖かったけど、思い切ってやってみたよ。
　記念になると思ってね。」

と,声が変わりが始まったちょっとハスキーな声で答えた。

大きくなったんだね。
足のサイズも手の大きさも、すっかり追い越されてしまいました。
今、そらに勝てるのは、身長と体重のみ。

身長もあっという間だろうな…
体重もあっという間に追い越してもらえるように、努力しよっと(笑）

日々、成長＆発達していく、思春期まっただ中の男子と、
日々、老化＆衰えていく、更年期の入口のおばさんは、
今日もバトルを繰り広げています。

2学期が始まります

今日からそらは2学期スタート。

ひまわり、あんずの小学生チームは明日から。

今年の夏休みはとても短く感じた。

子どもたちは夏休みの宿題を順調に終わらせたけれど、
おいらは、一つ大きな宿題をまだ片づけていない。

10月にPTA関連の実践発表会があるんだけれど、
その資料。
提出は8月29日朝まで。
はてさて、間に合うかしら。

今日から本気で取り組みます。

命をつくるのはご飯。

ひまわりはちょっとアレルギー性鼻炎の症状が強い。

夏休み直前、プールに行った後から、鼻水がひどくて、
耳鼻科を受診した。
副鼻腔に鼻汁がたまる、いわゆる「蓄膿症」の診断。

治療には1カ月ぐらいかかるとのこと。
処方された薬の多さにびっくり。

抗生剤、整腸剤、アレルギーの薬、消炎剤…などなど

朝は4種類
昼は2種類
夜は5種類

服用している。
忘れずに飲ませるのも一苦労だけれど、
飲んでいる本人もしんどいと思う。
何より、薬漬けな感じがとても嫌なんだな。
でも、鼻炎で苦しんでいる姿を見ると、
今の私には耳鼻科を受診する方法しか思いつかない。


で、受診した耳鼻科は評判がいいので、混む。
イコール待ち時間が長い。
朝一番で受け付けして、いったん家に戻るのも面倒なので、
待合室で読書タイム。

そこで、「はなちゃんのみそ汁」を見つけた。
いつだったか、テレビではなちゃんを取り上げた番組を見たことがあった。
暇つぶしに読んでみた。

読み終わって…

「やっぱり、食べ物って大事だな」って思った。
ひまわりの鼻炎も食生活で何とか改善できないものかとも思った。


「はなちゃんの…」は、簡単に説明すると、
乳がんがわかってから、結婚し、出産し、
5歳の娘はなちゃんに味噌汁の作り方を教えてから亡くなったお母さんの話。


マクロビとかホールフードとかいろいろあるけれど、
食を大事にしていくと、おのずとそういう食生活にたどり着くんだなって思った。

北海道旅行では、食のありがたみを感じられない、飽食な食事で、
食事のたびに複雑な気持ちになった。


客をもてなす＝満腹になる食事


というスタイルがどこの宿でも当たり前で…

それを平気で残してしまうことに罪悪感を感じないだろうか…
平気で残せないそらまめ夫婦はいつも満腹…
体のことを考えると、満腹はつらい…

そんなことをぐるぐるぐるぐる考えながらの食事だった。

旅の食事は、もう仕方がないとあきらめて、
日々の食生活を大事にしたいと思う。

食をめぐる問題を考え始めると、止まらない。

北海道の大地を見ながら、そらまめ家のBOSSが言いました。


「北海道は日本の食糧基地だな」


緑の大地、北海道だけでなく、大事しないと…


で、話は戻って、何気なく手に取って読んだ「はなちゃん…」
30日の24時間テレビでドラマ化されて放送されるらしい
はなちゃん役は芦田愛菜ちゃん。
どんなドラマになっているのかなあ。
楽しみ半分心配半分。

北海道から無事帰還

13日夜から北海道に行ってきました～


行程はこんな感じ…


13日夕方　盛岡発　
　　　夜　八戸発　フェリー


14日午前　旭川　雪の美術館
　　午後　旭山動物園
　　宿泊　層雲峡温泉


15日午前　層雲峡
　　午後　富良野
　　宿泊　登別温泉


16日午前　登別くま牧場
　　　　　登別地獄谷
　　午後　函館　金森赤レンガ倉庫
　　宿泊　函館


17日午前　函館発　フェリー
　　午後　青森着


そらまめ一族総勢12名での楽しい旅でした。

旅の詳細はまた…
本日は洗濯屋さん状態です。
次は4回目の洗濯～

真夏のさんさ

鞍掛山の日だけなぜか雨で、その日以外は猛烈な暑さに見舞われている冷麺の街。

そんな暑さが厳しい夕暮れ時、さんさ踊りに行ってきました。
ひまわりさんが学校で出演のため。
付き人をしてきました。

例年より、早い時間の出演だったので、
まだ完全に日が落ちる前で、ひまわりの晴れ姿をしっかり見ることができました。

パレードの最初のあたりで、しっかりと撮影＆観覧して、
あとはひたすらゴールに向かって歩道を歩く。
途中、追いついたり、追い越したりを繰り返し、
40分ほどでゴール。
点呼を済ませて、あとは解散。

今年は、ひまわりさんが太鼓で出演したので、
大きな太鼓を抱えて、通りを突き抜け、
そらまめ夫にピックアップしてもらって帰りました。

いつもは大混雑の中をもみくちゃにされながら歩道を歩く…
が定番だったけど、
今年は時間帯が早かったせいか、大混雑にも遭わず、
快適に付き人ができました。

２年後はあんずが出演予定。

今度はビール片手にそらまめ夫と観覧したいなあ。


パレードを見ずに屋台を楽しむのもありかと思った真夏のさんさでした。

鞍掛山は雨でした・・・

楽しみにしていた、鞍掛山ハイキング。
雷と雨に見舞われ、あえなく途中下山となりました。

が、網張温泉でまったりして帰ってきました。

まったりしていると…
とんでもないサプライズがありました！

なんと、初任時代のBOSSに遭遇！！


「そらまめさん！」


と、声をかけられ、振り向くとそこにBOSSが！
少し、シャープになっていましたが、あの風貌は変わらず。
スーツ姿しか印象に残っていなかったので、あっ、浴衣姿も（笑）
ラフな姿のBOSSにびっくり！
ご家族とプチ湯治にいらしていたようでした。


震災前年に退職の際にお会いしてから5年ぶり？
だったので、超びっくり！
思わず、ハグはしませんでしたけど、
少し、おしゃべりできました♪

そらのことも覚えてくださっていて、

「抱っこして、５００円。あげてたなあ」と

懐かしく思い出していました。
今回は娘二人を紹介。

しばし、ほろ苦い記憶も思い出したりして、
懐かしいひと時でした。