そらまめのひとりごと

そら(大学生)ひまわり(高校生)あんず(中学生)
3児の母そらまめの平凡な毎日を更新中。

一喜一憂の一週間・・・

2008年04月25日 | 日々のつれづれ
そらの登校でいろいろと頭と心を悩ませた一週間でした。

今朝、そらは元気に家を出て、友達を見つけると走っていってしまいました。
そんなそらの後姿を見て、ホッとした一日の始まりでした。

例のおばあちゃんはというと、やはり、相変わらず。
でも、登校のことについては触れなかったところを見ると、何か伝わったかな。

さっき、ネットのニュースを見ていたら、

「自子中心的な保護者」

って言う見出しがあって興味深く記事を読んだ。
簡単に言うと、自分の子どものことしか見えない親のこと。

隣のおばあちゃんだけでなく、
おいらも今週はそんな親だったな…と反省。
もう少しゆったり構えなくっちゃ。

なまはげの里のおいらの母曰く、
「あんたは、暇なんだ。別なことに集中しなさい!」
と、お叱りの言葉を頂いた。

確かにその通り。
仕事をしていたら、それどころじゃない毎日なはず。
小さなことにぴりぴりしないで、ゆったりと構えなくっちゃ。

そらは穏やかな毎日を過ごしています。
去年の今頃までは毎日バタバタしていて、
そのころのそらは、何だか表情が硬かった。
おいらもそらまめ夫も心にも時間にも余裕がなくて、
ついつい叱りすぎていたし、
そらも甘えたくても甘える時間がないような日々だったし…。
でも、今は、そらもひまわりも思う存分、そらまめ夫と遊んでもらって毎日愛情貯金しています。
何故かって、おいらの夕食の支度が早くなったから

でも、一緒に過ごす時間が短いからといって愛情が足りないわけではないはず。
短い時間でもちゃんと子どもと向き合える親でありたいと思う今日この頃です。
時間に余裕があると油断して、ちゃんと子どものこと見てなかったりするんだよね。気をつけなくちゃ。



久しぶりに・・・

2008年04月24日 | 日々のつれづれ
今日はそらの初授業参観。
あんずをスリングにいれ、立ちながらおっぱいをあげたりしながらの参観。
ほぼ100パーセントに近い出席率なので、
子どもより保護者の数が多かったかな。

生活科の授業。
自己紹介をする場面でした。
そらは緊張しながらもしっかりとした声でお話できました。
が、そんな凛々しい発表ぶりとは裏腹に肌着がベロン。
やっぱりうちの子です。

担任の先生は、3年連続1年生担任ということで、
やはりスペシャリストでした。
わがままは許さず、でも、緊張して泣いちゃった子には優しく…
てな感じで、授業参観でもきっちり指導する姿に感動でした。
しかし、入学後2週間余りなのに、しっかりしている子どもたちの姿に
ちょっとびっくりしました。
久しぶりの教室の空気でした。

久しぶりといえば、久しぶりに猛烈に腹が立ちました。
誰にって、やっぱり隣のおばあちゃんです。
とにかく、自分中心に世の中が回っているとしか思えない言動で…
それに振り回されてしまったそらが一番の被害者。
ちゃんと守ってあげられなくてごめんね…って感じです。

こないだも書いた、登校のことです。
おばあちゃんの先走りで二転三転してしまって、
結局は近くの1年生も一緒に大勢で登校する感じに落ち着きそうなんだけど、
心配なので、数日は登校の様子を見守ることにしました。
だって、日ごとに登校の仕方が変わって、
そらはどうしていいのかわからなくなってしまって…。

今までは、余り心配もせずにいたんだけど、
実際の様子を見てから隣のおばあちゃんと話さないと、
話が通じないと感じたので。
で、おいらの考えもちゃんと伝えないと。遠まわしでは伝わらないから。
相手を思いやって行動してくれてるのではなく、
自分の孫のことしか考えずに行動していることがよ~く分かったので。

思いやる気持ち、忘れちゃいけないなって思った今日この頃です。

ふ~っ、ブログで吐き出してすっきりしました。
お見苦しい記事につき合って頂ありがとうございました…




入学から2週間

2008年04月22日 | 日々のつれづれ
そらの入学から2週間が過ぎました。
子ども会のお兄さんお姉さんとの仲良し登校や
先生と一緒の下校も終わり、
今週からは自力で登下校。

登校時は人通りも多いし、下校は徒歩10分程度。
そのうち気の合う友達と一緒に登下校するだろう、1人でも大丈夫…
と、思っていたら…

例の隣のおばあちゃん。
近所の3年生の女の子に一緒に登校してもらえるように頼んできたからと、
事後報告…

で、昨日、早速その女の子たちと登校。
しかし、隣のおばあちゃんの孫は女の子と一緒の登校なんてイヤだといって
1人サッサと走っていく始末...
そらは素直に女の子と一緒に登校。

慣れるまでしょうがない。
そのうち他の子と行きたがったから、断ろう…
と、思っていたら…

昨日の夕方おばあちゃんがやってきて、

「うちの○○が女の子と一緒は嫌だって言うもんだから、
女の子たちに断るから。」

ほうら、やっぱり。
子どもの世界に大人が入り込んじゃだめじゃないか。

で、おいらは
「そうですか、○○くん、他の子と行きたかったら、
そらのことは気にせずにいいですからね~。」

といったら、おばあちゃん。
「○○は、そら君と一緒に行きたいって言ってるから。」と…

ま、嫌われるよりはいいか。
おいらは、待ち合わせして、待たせたり、急かしたりって言うのが
ちょっと嫌なのもので、そういう約束はしたくなかったんだけど、仕方がない。
本人同士が仲がよければ別にいいんだけどね。
でも、隣の○○くん、女の子と一緒に歩くそらを馬鹿にしてたそうな…


そうそう、4年後ぐらいに徒歩5分以内に小学校が開校予定らしい。
うちはそうなったとしても放課後の過ごし方の関係上、
今の学校にあんずまで通わせる予定。

隣のおばあちゃんは、小学校開校予定が現実味を帯びてきたら、
「○○小学校にすればよかったのになッ」
と、強い口調で意味ありげにおいらに問いかけてきた。
隣では○○小学校に入学させる予定だったらしい。

何だかカチンときてしまったけれど、うちにはうちの事情があるんだから。
4年後にはこの煩わしさも無くなって欲しいものだよ。


さてさて、おいらの悶々とした日々とは裏腹に
そらは小学校生活を楽しんでいる模様。それが一番大事だね。






早寝・早起き

2008年04月21日 | 日々のつれづれ
そらまめ家は、早寝早起き。
結婚した頃から、おいらの出勤時刻が7時だったから、
6時30分には朝ごはんという暮らしをずっと続けてきた。

そらが保育園に通うようになってからは、22時前には布団に入る毎日。
で、そらが就学してからは21時前には布団に入るようになった。

困ったことに子どもたちはおいらたちと一緒じゃないと寝てくれない。
しょうがなく、添い寝になるんだけど、そのまま朝までがほとんど。
おかげで4時30分にはパチリと目覚めるようなリズムが出来上がってしまった。
熟睡すると、1時半にすっきり目覚めたりして…。

学校の仕事をしていた頃は、家にお持ち帰りの仕事を
朝やらなくちゃいけなくて、「起きなきゃ、起きなきゃ…」
ていつも考えながらねてたんだけどね。
ストレスがない今は、目覚めさわやかで家事もはかどります。

睡眠時間は短いよりは長い方がいいらしいけど、
長すぎるのもよろしくないらしい。
6時間から8時間ぐらいが大人はちょうどいいらしい。
4時半は早いけれど、睡眠時間を考えると十分。
寝すぎないように気をつけなくちゃ。

今朝は、寝起き最悪のひまわりさんが5時過ぎにさわやかにお目覚め。
2階から1人で起きてきました。
そして2人で花壇の花たちとお話しました。
今日もいい天気

あんず、満9か月

2008年04月13日 | こどもたち
あんずサン、9か月となりました。

ハイハイは余り好きじゃないのか、
そらやひまわりと比べると消極的なハイハイです。
腕よりも足で床を蹴って進むタイプ。
それでも、泣きながら母を捜して部屋の端から端まで移動できるようになりました。

離乳食はちょっと体調を崩していたので、お休みがちでしたが、
にんじん・大根を中心におかゆも少し与え始めました。
フルーツも少し。旬のデコポンは結構気に入っている模様。
喜んで食いついてくるので、実験大好きなそらまめ夫とおいらは、
もぎたてレモン(親戚のおうちで収穫)をトライさせてみました。
しっかりとビデオをまわし、いざ!
見事に期待通りのリアクションで、とても可愛い表情を記録できました。

近頃、いないいないばあ!のワンワンが気になるようで、
番組が始まると、食いついてみています。
で、ぐるぐるどっかん!が始まると、手を動かして喜び、キャッキャッと
声を立てて笑います。
ワンワンが踊ったりジャンプしたりすると興奮は最高潮になります。
ワンワン、おっさんくさい声だなとちょっと馬鹿にしてたけど、
侮れないやつだ。

人見知りは相変わらず。
でも、家族にはだいぶなれてきました。
そらまめ夫父には自ら手を出して抱っこ~と行くようになりました。
そらまめ夫母には顔を見るだけでも泣くこともありましたが、
それも最初だけで、すぐに抱っこされるようになりました。
弟1号にはその日の気分次第で。
弟2号にはあからさまな拒否反応。でも、弟2号が我が家に来たときには
自然に抱っこされていました。家だと落ち着くのかな。

風船が大好きで、近づけると手足をばたつかせて遊ぼうとします。
人を呼ぶときに「おっ!」という声を出します。
拒否するときには、両足をドルフィンキックのように動かしながら反り返ります。
意思がしっかりあるんだなぁ。

相変わらず、おっぱい星人で、3時間毎+αの毎日です。

ピアノがやってきた♪

2008年04月13日 | 日々のつれづれ
なまはげの里からピアノがやってきました。

棟梁(じいちゃん)がお世話になった施主さんから
10年以上前に譲っていただいた品。
施主さんの娘さんが嫁いだので、弾く人がいなくなってしまったからと。

で、10年以上前、おいらが学生の頃、
採用試験の練習でふるさとを弾いたぐらいで、
なまはげの里の一番陽当たりのよい場所でいつもたたずんでいたピアノくん。
ようやく、日の目を見たという感じです。

搬入にはど素人の棟梁&そらまめ夫&義弟の3人がかりで一時間。
無事所定の位置に収まりました。
そらとひまわりはとても喜び、弾きまくり。
いや、鍵盤たたきまくり。
その音を聞いて、あんず大喜び。
何時しか、この騒音のような音も、美しい旋律になるのかな。
そらとひまわり、ピアノレッスンを今年中にスタートしたいなぁ。

それにしても、ピアノくん。
峠を越え、遠路はるばる御苦労様でした。
じいちゃん、ありがとう。

積み込みもがんばったじいちゃんは夕食後バタンキューでした…
お疲れ様でした。



1ねんせーいに なっちゃったっ♪

2008年04月09日 | こどもたち
そらが無事小学校の入学式を終えました。

本人はウキウキとかそういう自覚はほとんどなく、
終盤は飽き飽きモードのようでした。

新1年生は120人余りで4クラス。
そらは学年主任さんが担任のクラスでした。
ちょいと手のかかりそうな坊やが1名。
就学時検診のときにもやんちゃ振りを発揮していて、
同じクラスにならなきゃいーな…と思っていたのですが…
まッ、いろんな人との出会いがあってこその人生ですから。

ところで、入学式ではサプライズがいくつか。

その1
登校するなり、夫の小学生時代の友人家族に遭遇。
そらの学校は夫の母校。
夫は感慨深げに校舎を眺めておりました。
校歌は素敵な旋律で、夫は歌いたかったみたい。
「歌えばよかったじゃん。」って言ったら、
「ホント?マジで歌っちゃうよ。」と。ひまわりさんの入学式ではぜひ!
夫は、歌が好き。いい声で歌っていつも笑わせてくれます。

その2
おいらがまだ初々しい20代の頃、職場でご一緒した先生と遭遇。
国歌を美しい歌声で歌っていました。
お声をかけると、覚えていてくださいました。
今もあの巻き髪とパンプスは健在でしたよ、わたみちゃん♪

その3
TVクルーが来ていたので、もしかしたらチラッと映ってるかな…
と、思ったら、バッチリ映っていました。
しかも、夫はどアップ。そらもかなり大きめに。
おいらとあんずも控えめに…よい記念になりました。

と、こんな感じで無事入学式は終了いたしました。

今朝も5時半に起床し、しっかりと朝食をとり、
快便で、元気に登校していきました。

下校はしばらく、お昼ごろ。
そうこうしているうちに帰ってきそうです。
さてさて、午後からの出勤に備えなくっちゃ。




新年度1週間

2008年04月05日 | 日々のつれづれ
会社員生活が1週間過ぎようとしています。

といっても、主は子育て。かたわらに経理の仕事。
って感じです。
その経理の仕事も、ゼロからのスタートなので、
とりあえず、顧客の名前を覚えるために
顧客リストをちまちまと作成していた1週間でした。

会社に行きながら、並行してそらの入学準備もしました。
文房具と上履きをそろえ、
運動着を注文しました。
で、昨日はお天気に誘われ、通学コースを散歩。
家から学校までは約20分。
そこから、下校する会社まで5分。
比較的恵まれた通学距離だと思います。
そらの友達の中には片道45分の子もいました…

昨日は、
家→学校→銀行→学校→会社→家
といったコースだったので、約1時間コースでした。
おいらは足にまめが出来ました…
夕方何気なく、疲労している自分に気がつきました。
たかだか1時間の散歩でこの疲労感…
なんて運動不足なのでしょう…
何とかせねば…

今日はひまわりの保育園の進級式。
式といっても名ばかりで、担任と保護者の顔合わせのようなもの。
1時間半余りで終了。
新しい学商品(自由画帳・マーカー・くれよん・のり)を配布されました。
記名が宿題。

保育園の帰り道、ひまわりのぼうしを買いにサ○ィへ。
ついでに、食材の買い足しをして帰宅。
お昼は冷麺とそらまめ夫がうっかり忘れていったお弁当。
で、昼食後珍しく、3人が同時に昼寝進行中。
てことで、PCにたどり着きました。

さてさて、この静けさも後何分続くやら…
寝ている間にあれもこれも…
よし!やるか!

ではでは~

新しいスタート

2008年04月01日 | 日々のつれづれ
今日から平成20年度がスタートです。
おいらも会社員としての生活が始まりました。

といっても、最初のうちは拘束時間は非常にゆるく、
午後から出勤でよいとのこと。
まずは子育てに専念してよいという、
そらまめ夫の父母のお言葉に甘えてのスタートとなりました。
そらの通学が始まったら、そらが会社に帰ってきたら、
退社してよいそうな。ありがたや、ありがたや。

でも、仕事内容は、未知の世界で…
本日早速、取り組んだものの、取引先の名前も分からず、
伝票書くにも顧客リストを見ながらで…
しかも、わけの分からぬ商業用語ばかりで…
母上様の何倍も時間がかかってしまったような…

まっ、そんな感じでゆるーくスタートした
おいらの会社員生活でした…

会社員そらまめが帰宅すると、
懐かしい名前の差出人からのハガキが…
そう、それは10年前初めて担任したそらまめ学級の子どもの名前でした。

大学に進学する彼女。
当時小学3年生だったけれど、
他のことは何かちがうきらりと光るものがありました。
進学する大学名を聞いて、やっぱりと思ったのでした。
周りに影響されることなく、しっかりと自分の考えを持った
芯のある子だったなぁ。
親元を離れてもきっと彼女ならしっかりやっていくことでしょう。

と、こんなふうに10年経って、便りをもらえるってのは、
嬉しいことです。ありがとうKちゃん。