全体的には素人さんもOKなように、ほとんど自動でできてしまう。しかし、細かな設定をしようとすると、多少面倒くさい。最近の機器はみんなこんな感じでしょうか。
本体のスイッチで、ルーターかブリッジかを強制できます。ここはブリッジに設定しました。ブリッジにすると、使えなくなる機能があります。たとえばDHCP。バッファローでは単独でオンオフ可能です。無線でつなげるスマホやタブレットはDHCPにして、PCたちはStaticにしたいというとき困るかな。
本体のIPアドレスをつなげたネットワーク環境に合わせて設定してくれます。とてもありがたい。ネットマスクが24bitのみに対応ですが、ブリッジでは***.***.***.210のネットワーク部分は自動で判断してくれます。最初の設定のためにつなげるPCのIPアドレスを変えなくて済む。イヤー便利だ。あとは簡単でした。
やられたこと1つ。簡易茄子になるはずが、FATにしか対応していなかった。最高4GBだ。実質USBメモリのみってことか。これでメディアサーバー機能ありとは‥、何とも言えない。簡易小茄子だな。そこで引退予定だったバッファローWZR-HP-G300NHを、無線は止めて簡易茄子として使うことにしました。