本心ではストレスが原因と分かっていてもそのこと
を認めたくない為に原因は身体にあるということに
したい訳です。
つまり、感情にフォーカスしない様に身体にフォー
カスするように脳が指示している訳です。
なせ脳はそんなことをするのでしょうか?
それは、感情の問題として扱うと脳のエネルギー
代謝がとても大きくなるからです。
脳は臓器の中で最もエネルギーを消費します。
痛みよりも悩みの方がエネル . . . 本文を読む
クライアントが早く治りたいといっていたり、思って
いたとしてもクライアントの身体はそうは思っていない
場合もある訳です。
身体の痛みと心の痛みのバランスを考慮しないと悪化
することもある訳です。
ただ治せばよいというわけではありません。治り方も
リクエストが存在するわけです。
例えば、エネルギー体やストレスが原因の場合によく
ある事はクライアントが治療を受け付けないという
場合です。
多く . . . 本文を読む
初めていく場所であればその道順やルートについては
良くわかりません。
そんな時あなたはどうしますか?
ベテランのドライバーを信じてお任せするのかわざと
遠回りをされない様に細かく指示する方ですか?
どちらも正解であり、またどちらも不正解でもあり
ます。
それはタクシーの利用者がなぜタクシーを利用した
のかという理由が違うからです。
一般的にタクシーを利用するのはスピードであったり
タクシ . . . 本文を読む
川下の治療を希望されるクライアントはかっこうの
お客さんになっていることに気が付かなければいけ
ません。
何故なら時間のかかる説明や説得の時間が省略できる
上に治療が長期化する傾向があるからです。
自分の意思で治療に時間のかかる治療法を選択して
くれるわけです。
タクシーでいえば運転手が最短での道順を案内を
提案しても乗客がこのルートの方が最短だからと
いって指定してくれている様なものです。 . . . 本文を読む
仕事柄痛みに接する機会が多い訳ですがどうして痛み
が消えるのかが分からないという現象に接することが
あります。
クライアントが腰が痛いといって訪れたとします。
そうなるとクライアントはとにかく痛い箇所を全力で
訴えてくるわけです。
痛みが川上からのものか川中のものか川下のものかに
よって対処の仕方が違ってくることになります。
御多分に漏れずほとんどのクライアントは痛みのある
個所つまり川下 . . . 本文を読む
怒りの感情があると脳波の一種であるアルファ波が
出なくなってしまい、交感神経が常に優位になって
しまいます。
リラックス状態に出るアルファ波が脳から出るよう
になると血流をはじめとした流れが良くなってきます。
全身の流れが良くなると循環系がスムーズになる
ことによって、交感神経が落ち着き副交感神経が
優位になってきます。
怒りを抱えたままの良い子で生きるのか怒りを吐き
出して健康な人になるの . . . 本文を読む
改善しないクライアントの特長として自分の中に
鬱積された怒りの感情を吐き出すことができないと
いうものがあります。
怒りの感情を持ったままでは脳波が正常に機能
しない為にどんな治療行為も効果がありません。
怒りの感情を発散さえすれば脳波が正常化するのに
その怒りを出すという行動がとれないわけです。
怒られたくない、怒らないというルールを持って
いる人は残念ながらそのルールを改定しなければ
改 . . . 本文を読む
怒りを発しているときにはリラックスしている人は
いません。
怒りはある意味戦闘態勢の状態になっている訳です。
いつも空襲警報が鳴り響いている状態になっている訳
ですから心身ともにクタクタになってしまいます。
その結果結局心も体身体も疲弊して行動を起こす元気
さえも無くなってしまいます。
その結果自律神経系や運動系の症状が出てくることに
なる訳です。
その蓄積が元気がなくなる原因となってい . . . 本文を読む
怒るという行為は自分の心の中で怒っている場合と
誰かに対して怒りの感情をぶつけている場合があり
ます。
怒りの感情を内に込めたままでいる場合その怒りの
感情はどこに蓄積されていると思いますか?
感情の蓄積先は内臓であり、怒りの感情は一番大きな
臓器である肝臓に蓄積されることになります。
どんなに大きな肝臓でも蓄えられる感情には限界が
ありますから許容量を超えると問題が起こってくる
ことになり . . . 本文を読む
誰でも怒られるのは嫌いですがその為に自分自身が
誰かを怒るのに抵抗がある人がいます。
私は誰かに怒られるのが嫌なので自分自身が誰かを
怒ることも禁止している人がいるわけです。
あなたの周りの人を見てください。
誰かを怒りまくっている人と誰も起こらない人では
どちらが健康で生活していますか?
恐らく誰にでも怒りをぶつけている方が健康な場合
が多いという現実があります。
周りの人の評価は誰も . . . 本文を読む