このblogでは何度も取り上げているが、ウィルス感染にアルコール消毒が意味をなすか?と言う問題がある。市販のアルコール消毒液の濃度を10倍以上にして15分以上手を漬け込んでいれば効果はある。しかし皮膚や爪はボロボロになる。自民党最後の麻生政権時代保健所から配布された印刷物に「ウィルスにアルコール消毒は効果がない」あった。しかし民主党政権になった途端アルコール消毒剤が各ビルなどに配備された。これはおかしいのではないか。散々このblogでも非難してきた。細菌ではないウィルスにアルコール消毒剤は効果が無いと。ノロウィルスで今年も犠牲者が出た。民主党政権の瑕疵によるものではないか?民主党政権成立後、知人が件の印刷物片手に中央区保健所に電話したら、苦しそうに「まあそう言わずに設置してください」と歯切れが悪かったようだ。長妻氏が厚生労働大臣になってしばらくしてからの話だ。何があったのか勘繰られてもしかたがない。
まさか「ウィルスへの効果が政権が代わることで変化する」とでも言うのか?なぜそこまでマスコミは無関心なのか?小中学生レベルの理科ではないか。除染を思い出して欲しい。あれだけ騒いだ向日葵はどうなった?「表土を剥がし土を入れ替える」では剥がした表土の処理は?住宅地の数百万倍も広い森林の汚染は?プルサーマル(もんじゅ)を停止しては放射性廃棄物質のリサイクル処理が出来なくなる。青森県は「放射性廃棄物質を返却する」と言っている。このようなことを説明するマスコミが少ない。感情が高ぶりヒステリックな報道が多い。そちらの「絵」の方が視聴率を稼げるからか?