横田夫妻が孫のウン・ギョン氏とモンゴルで面会したとの報道を耳にした時、多くの日本人が北朝鮮の方が韓国より「まとも」か?との思いをもったのではないか?それ程今の韓国は日本人から「信」を失っている。
しかし、「どちらも朝鮮人だから」との80歳を超えるお年寄りの言葉に、我に返る。朝鮮(韓国)人の扱い方と言う中国人の動画を思い出す。
韓国へは「無視」を貫き、日本からの資金を出さないことである。支援を行えば政権は国民の信頼を失い崩壊する。
北朝鮮が拉致被害者を帰還させ、米国と国交を回復した場合、日本の対応は複雑になる。
更に自民党内に巣食う在日帰化議員がどう動くか?大きなカギとなる。1998年に自殺した新井将敬(朴景在)氏のように自民党もかなり食い込まれている。彼らの持つ票決権が日本人の未来を決する。
石原慎太郎議員が言うように国会議員の立候補者はパーソナルヒストリーを選挙民に公示する必要がある、国民の生命を左右する決断を行う可能性さえあるためだ。
自民党と言うだけで在日帰化人の政治家を信じられるのか?これは非常に大きな問題である。まだ最初から出自を隠さなければ信じようもある。
北のカリアゲ君、ナカナカの策士である。第三国で横田夫妻と孫との面会を実現させることで日本国内の北朝鮮への世論に揺さぶりをかけている。韓国のクネクネより外交が上手い。短距離ミサイルの発射演習も韓国への圧力になっている。現在の日韓関係を見るに皮肉にも日米への支援となっている。