社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

真面目に戦闘する気はあるのか韓国

2017-04-25 00:00:24 | 外交と防衛
5千年前中国の夏王朝や殷(商)王朝は、戦車(二輪の馬車)にて平原を統一、古代中国の王朝を起こしたと言われている。
然るに、朝鮮民族は江戸時代の朝鮮通信使が日本の水車を見て感動し、朝鮮も作る事を奏上するも日韓併合まで作ることができなかった。
特に朝鮮通信使が感嘆したは、揚水水車の技術だったという。
通常、水車といえば足踏み式。
ところが当時の日本では、流れる水を動力源として、水を自動的に汲み上げるタイプの水車(これを揚水水車という)を完成させていた。
「帰国後、通信使は配下の学生に作り方を学ばせ、国王には模型まで提出し、揚水水車の導入を進言しています。進言は容れられ、次の王、その次の王の時代にも揚水水車を作ろうとしますが、最後まで作ることはできませんでした」
(略)
週刊大衆12月16日号

同じ大きさの輪を作る事が出来なかったようだ。

一輪のネコ車は作れたが、朝鮮民族の技術では荷車や水車は作る事ができなかった。
ただし、焼き物の青磁や白磁や陶器は素晴らしい陶工がいたようだ。
しかし職人(技術者)に敬意を払う社会ではなかったようだ。豊臣秀吉が多くの陶工を日本に連れて来る、その後徳川家康がその陶工に帰国を許すも帰国する者は殆ど居なかった。朝鮮では奴隷、日本では先生。どちらを選ぶか自明の理ではないか。
それ程朝鮮民族は技術者を見下していた。そしてそれは現在も変わらない。
戦闘機等兵器の稼働率にそれが表れている。韓国の戦闘機等は4個1個と良く云われる。共喰い整備のため25%つまり4機中1機しか飛ばないという事であり、その1機の整備や補給の為稼働率は更に落ちる。
米軍の戦闘機の稼働率85%以上と云われている。中国の戦闘機も30%前後と云われている。しかし韓国空軍の戦闘機は20%あるかないかと言う状況らしい。
因みに空自は95%を超えるそうだ。その整備能力の高さは米軍も舌を捲く。
戦火の足音が聞こえてくるのに、カタログスペックの言い合いより、兵器の稼働率を上げる努力をしてどうか?
自慢の潜水艦や「独島」とか言う搭載ヘリコプターも決まらない(エレベーターに乗るヘリがない)揚陸艦、何れもドック入りして数年を越す。他国製をベースに改造した対潜ヘリコプターは作戦稼働時間が30分しかない。また段差を登れない戦車、直ぐ爆発する手榴弾、などなどきりがない。
どうせ、1950年代の様に敵前逃亡するのではないのか。
故に戦時統帥権が米軍にある。李承晩が敵前逃亡する時、非難する米軍に渡し現在まで続いている。一昨年米国から返還されると米軍が撤退する為、それまで戦時統帥権の返還と喚いていたのが手の平を返し、米国に戦時統帥権の慰留を懇願した。ウクライナ紛争で手一杯の米国国務省はそれを受けた。
北朝鮮を支援したソ連軍の記録も似た様な記載である。朝鮮人が我儘を言うので相手にせず「ウォッカ飲んで寝ろ」との朝鮮兵取り扱いマニュアルが現存する、これ公文書。
因みに朝鮮半島は戦時下である。終戦はしていないし、国連軍は一昨年まで休戦(韓国は調印していない)であったが、北朝鮮の金第一書記が休戦破棄している。砲弾が飛んで来ないだけで、通常の国なら第二戦闘配備中だ。
当事者意識が欠落している韓国。
改めて宣戦布告は必要ない、勘違いしている左翼を出演させるマスゴミ。北朝鮮からの指示か?国際法上国連軍(米軍)は何時でも攻撃できる。休戦破棄したのは北朝鮮なのだから。


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする