社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

英国が太平洋に帰って来る

2019-01-09 00:00:59 | 外交と防衛
一般社団法人共同通信社
https://this.kiji.is/453363590423676001
【ロンドン共同】英国のウィリアムソン国防相は、欧州連合(EU)からの離脱後、東南アジアとカリブ海地域に軍事基地を新設する考えを表明した。英紙サンデー・テレグラフが2日までに伝えた。離脱後の海外における英国の軍事的存在感を高めることが狙いとみられる。


これは凄いニュースだ。英国が世界に戻ってくる。

最も英国を太平洋から追い出したのは日本と米国だけども。シンガポールを攻略した事で英国の拠点がなくなり、香港が孤立した。
東南アジア諸国は日本により欧米の植民地から解放されたのも事実。

EUを抜けて中国経済の影響下より脱し、不法移民の脅威からも脱する英国。
香港の一国二制度は既に形骸化している。これは英国としては看過出来ない。
中国や韓国、北朝鮮の特亜三国は本当に約束が守れない。条約など無駄でしかない事を世界中が認識して来た。所詮野蛮国でしかない。
日英同盟の強化は一考の価値ありだと思うが
イギリスも舌が多いから外交下手な日本は慎重にやらなくちゃね
との書き込みが秀逸。しかし条約(約束事)に書かれた条項は遵守するのがアングロ・サクソンの性。

元タイ大使やサウジアラビア大使を歴任された故岡崎久彦氏が、「日本はアングロ・サクソンと組んでいた時の方が国際社会で生きて行くには相性が良い」そうだ。安倍家二代に渡る外交顧問の方だ。戦後、大使館の武官に関して当時の防衛庁に出向されその制度を確立させた方だ。つまり軍事にも明るい外交官と言う事。

日露戦争でロシア艦隊に徹底して国際法を活用していやがらせをしてくれた事実も思い出せよ。人によったら日英同盟を堅持しておれば大東亜戦争に突入することはなかったかも知れんと言ってるがな。との書き込みに座布団1枚。
日露戦争直前の1902年、それまで同盟など締結した事が無かった英国が日本と同盟を締結した。そして日露戦争時露のバルチック艦隊の補給を徹底して邪魔してくれた。逆に第一次世界大戦時に日本の海軍も地中海のマルタ島で大活躍(駆逐艦「榊」が犠牲になった)。

マルタ島にある駆逐艦「榊」の慰霊碑
駆逐艦榊の活躍に英国議会総立ちでその武勇を称え日本式に万歳をした。そしてその最後に涙した。
当時日本の拡大に危機を抱いた米国により、国際連盟が創設。それまでの同盟は不要とされ解消された、が米国は国際連盟に参加しなかった。孤立主義に走った。因みに当時の基軸通貨はポンドだった。

その英国が再び太平洋に帰ってくる。これは中国に取り面白くない事だ。
一昨年の英国の宮中晩餐会で英国王室から徹底的に嫌われている事は習近平主席も理解している。
英国が動いたと言う事は、戦後の利権確保とも受け取れる。英国は生優しい国ではない。

この地図にある様に、香港独立を促すのかな?広州も含めて?因みにこの地図中国人(国籍は別にして)により作られたモノの様だ。
TPP参加により英国は現在より良くなると思われる。EUの移民を押し付けられる事もなくなる。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東南アジアを一括りにするのは朝鮮民族の特徴

2019-01-09 00:00:59 | マスコミ批判
日本政府が安全保障政策の基本的指針「2018年の防衛計画の大綱」で韓国を降格させた。日本政府は今年の防衛大綱に安全保障協力推進対象国を順に明記し、韓国を米国、豪州、インド、東南アジアに次いで5番目に明記した。

今年の防衛大綱は5年ぶりに改定され、今月18日の閣議で採択された。防衛大綱は10年後を眺めた日本の安全保障戦略の枠組みだ。

以下略、全文はソースへ
https://s.japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=248633&servcode=a00§code=a10


東南アジアは地域名であり国の名称ではない。5番目であるハズがあるわけないではないか!ここに意図的な情報操作を見る事が出来る。
東南アジアはASEANに加盟する10ヶ国を指すから、5番目ではなく15番目だとの書き込みに座布団3枚。
韓国はTPPにも入ってないから経済面でも必要性は落ちる一方だろうなとの書き込みが秀逸。
東南アジアを一くくりにする韓国人の感覚…との書き込みも秀逸、成る程ね納得できる。
これロックオン事件の前の話だろ
今なら多分・・コンゴ民主共和国の次くらい
との書き込みにも座布団3時。






コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年もパリは燃えていた!

2019-01-09 00:00:14 | 外交と防衛
フランスで5日、8週連続で行われたマクロン政権に抗議する黄色いベスト運動の一斉デモの際、
デモ関係者とみられる集団がパリの政府庁舎の扉を破壊して侵入、グリボー政府報道官(副大臣)らが避難する事態となった。
「(中略)」
https://www.google.com/amp/s/mainichi.jp/articles/20190106/k00/00m/030/028000c.amp


フランス革命もこんな感じで徐々に拡大していった。
階級闘争って言ってるしなとの書き込みに座布団3枚、法の下での平等という大原則が崩壊している仏。
これは行くとこまで行くかもしれない。
フランスは市民革命大好きだよな
でもマクロンは自分たちで選んだんだろうに
との書き込みに座布団1枚、いくらルペンが嫌いでも選挙の結果は選挙民が負わなけれならない。

ルペン≒Nazisと勘違いさせたマクロン側の勝利だった。しかしルペン女史の言っている事が真っ当な事と気づかなかった仏人。ルペン女史は「法の下の平等」を解いていたぞ!「貧富、人種、思想、宗教は仏の法の下にそれぞれあって良い」と法治主義を説いていた。

ルぺン女史
これは裕福層には頭が痛い事だった様だ。逮捕されてもナアナアに揉み消す事が出来なくなる。そこに日本が日産のゴーン氏を逮捕した、「法の下の平等」を仏国民に見せつけてしまった。
だからルペンにしとけっつったのにな。との書き込みにも座布団3枚、私もそうだった。当vlog2015.10.03から何度も記載している。
因みにルペン女史は移民政策など「日本を見習おう」だった。日本もかなり緩くなる様だが、在日外国人と在日韓国人との差別は無くなる様だ。

特亜三国、特に在日韓国人に乗っ取られている日本のマスゴミは日本押しするルペン女史を無視した。「報道しない自由」を行使し、ルペン女史には触れないでいた様だ。
しかし現在の仏を立て直すにはルペン女史しかいないのではないか?

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする