中国密漁船団への対応

中国「サンゴ密漁の取締り強める」
小笠原諸島や伊豆諸島の沖合で中国漁船が貴重なサンゴを密漁しているとみられる問題で、中国外務省の報道官は「関係当局が引き続き取締りを強めていく」と述べ、中国としても対応していく姿勢を示しました。
(略)
華報道官は同時に「日本側に対し、取締りは丁寧に、理性的、抑制的に行い、事態を適切に処理するよう望む」と注文をつけました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141103/k10015906811000.html

 

　今まで取締りを「丁寧に、理性的、抑制的に」行っていたためこの結果になったのであり、中国が出口（密漁品売買の取締り）を取り締まれない以上、自然に中国の密漁が減少することはない。日本が自衛しなければならない。

　中国が言う「丁寧に、理性的、抑制的に」とは何も残らないように沈めて欲しいと言う事か？生存者がいなければ中国国内でも問題になることはない。丁度台風２０号で海が荒れている。

　小笠原は東京都であるが枡添都知事のコメントが聞こえてこないのはナゼ？マスコミが取り上げないのだろうか？都民の財産を守ることは都知事の責任の範疇ではないのか？国だけに押し付けてよいことはないであろう。石原都知事であればどうしただろうと多くの都民が考えているぞ！

　国はＡＰＥＣの日中首脳会談に備え過激な反応を控えているようだが、深読みすればこれは習近平総書記の立場を考慮してのところと思われる。中国政府も一枚岩ではないのだから、江沢民（上海藩）派が、この密漁船団の背後にいると仮定してみるとわかり易い。

　経済が崩壊しそうな中国（習近平政権）の方が日本との首脳会談を行いたいのである。日本は現状のままでも困らない。

　そうであれば、この騒動はＡＰＥＣ終了まで続く、日本が、海上保安庁が本格的に動き出すのはその後と思われる。北朝鮮の不審船事件のように数隻見せしめに撃沈すれば、密漁船は来なくなると思われる。

　中国人や朝鮮人は自己中の民族であり、まして密漁に使命感もない。過去の戦闘行為を省みればよくわかる。日本人とは大きく異なるのである。日本国内で人権屋の左翼系マスコミが騒ぐので面倒なだけである。

　海上保安庁の船の数が足らなければ、海上自衛隊と共同で全船舶を拿捕してもよい、当然抵抗する船舶は撃沈する。見せしめに数隻撃沈すれば、他は大人しく拿捕されるであろう。それでも逃走する船舶は撃沈すればよい。

　海上保安庁の船だけでやればできると思うが、所管の国交大臣の決断力も試されている。sssp://img.2ch.sc/ico/nida.gif
東京・小笠原諸島の周辺海域で希少な「宝石サンゴ」を狙った中国漁船の違法操業が急増している問題で、太田国土交通相は４日の閣議後記者会見で「台風で漁船が小笠原諸島に避難してきた場合でも上陸させない」と述べ、避難目的での外国漁船の入港や乗組員の上陸を認めない方針を示した。

 公明党の太田大臣である、どこまで期待してよいものやら？しかしこの件に関してはＧＪである。後は領海侵犯船は見せしめに撃沈すれば公明党の評価は上がるぞ！！