http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000026556.html
中国とベトナムの船が衝突した問題で、ベトナムの9日朝の新聞各紙は、「世界各国が中国を非難した」として国際社会を味方に付ける論調で報じています。
ハノイの新聞「アンニン・トゥードー」は、一面で「南シナ海の独占の策謀に対して譲歩しない」との見出しを掲げました。また、他の新聞各紙は、日本やアメリカなどの政府のコメントを紹介し、「各国が中国を非難した」と報じています。
中国が8日夜に開いた反論の会見については、内容を短く伝えた上で、「中国は、ベトナムが船を引き揚げたら交渉に応じるといい加減なことを言っている」と報じています。中国との決定的な対立は避けながら、国際世論を味方に付け、問題を解決したいベトナム政府の意向がうかがえます。
「(中略)」
世界中が今回の中国の行為を批判している。
これに対し、日本のTV朝日の古舘氏は、「『取り合いじゃなくてお互い共有しようよ』、笑う人多いだろうけどそういうことしなきゃだめですよね」との寝言を公共の電波に乗せる。これがアカキ新聞グループの実態である。
ネット上に、「9条改正反対論者にうまく纏めてもらおうか、ちゃんと解決してきてね!あなたたちの実力拝見! 」と、当然と思える意見もあった。「弁舌より実績で示せ」と言うことだ。これを言われると殆どの左翼の方は、まともな返答が出来なくなる!
中華人民協和国、共産党がありその下に人民解放軍があり、その下に政府がある。ベトナムだけでなくフィリッピンとも紛争を起す直前であるようだし、東トルキスタン(新疆ウィグル)のテロも頻発している中国。本来軍事行動は1箇所に集中して行う事が望ましい。どうも中国共産党が羅少将(防空識別圏と領空の違いも理解できていない)をはじめとした世間知らずの人民解放軍を抑えられなくなっているのではないか?
この南シナ海の件は、韓国では報道されていないそうだ。宗主国にそこまで媚を売っても中国がそれを認めてくれるか微妙である。