3月25日ロイター
中国江蘇省塩城市にある銀行で、24日取り付け騒ぎが起こったことが明らかになった。
とうとう始まったか、先日李首相がデフォルト容認発言をして約1週間で取り付け騒ぎか?中国経済は相当ヤバイようだ。まあ、共産党の高官は自分の資産は海外に避難させているからの発言のようだから、自分たちは良いだろうが庶民はたまったモノではない。
3000万人の共産党員が13億人を支配する中国、その3000万人の共産党員の何割が資産を避難できたのであろうか?
急激な資本主義の導入で、歪な資本主義社会となった中国、国民の殆どが拝金主義者と化している。このデフォルト騒動これからが本番のようだ。今年に入って金融機関(シャドウバンキングを含む)のデフォルトは既に4件目ではないか?
世界恐慌が始まるのだろうか?心配である。明日以降の金相場の動きが気になる。要注意である。
韓国の債券を大量に抱える中国、IMFや米国は韓国経済がトビ、中国経済崩壊の引き金になることを恐れていたようだ。が、先に中国経済がトビそうである。此処に至っては韓国経済を庇う意味がなくなった。経済崩壊が世界に与える規模が中国と韓国とでは雲泥の差がある。
オランダの日米韓三者協議、多くのネットユーザーが予想していた通り、オランダ国王主催の晩餐会に朴大統領が病欠したようだ。オランダ国王に失礼である。これでオバマの顔を潰した朴大統領。米国が韓国を庇い立てする必要性が2つの意味でなくなった。日本はオバマの面子を建てた、これは大きい。
韓国から米軍が引揚げる作業を粛々と行うだけである。北朝鮮が南進した場合、日本の米軍基地から米軍が援助に向かうこととなる。が、今の日本が事前協議で国内の基地から直接戦場に米軍が向かうことを認めるだろうか?この件は散々今まで左翼の方が喚いていたことである。当然左翼の方々も反対であろう?主義主張には一貫性が必要である。
何れにしろ企業は中韓から早々に撤退すべきである。