ニッポンに過ぎたるもの（２） 日本に野党は存在しない？

ちょっと古くなってますけど、原発輸出に関して、民主が賛成して、しかも造反議員は処罰だそうですね。
さらには、憲法の国民投票の年齢引き下げに賛成したのが７党ですか。
あほかね。
民主はもう残骸でしかないですかね。というよりも放射能付きの瓦礫みたいなものですか。
みんな、結い、維新は、思いっきり右寄りだし、これ、全部自民党の思い通りに行くでしょ。
あのとてつもなく頭の悪い自民党の憲法改悪案が通っちゃいますね。
共産と社民以外は反対しそうもないですね。

一応、なんで年齢引き下げに反対かというと、前から思っていることなんですが、世の中が複雑になってきて寿命も延びているのだから、教育の期間も延ばすべきだと思っているのです。
すくなくとも１８才で日本の将来を決められるか？という大きな疑問が。

日本はこういう国だったんだなあ、というのが最近の感想です。

テレビは、３週間ぐらい韓国の旅客船事故をやってましたね。すごいですね。先に逃げだした乗組員なんて、そのまんま日本の政治屋さんなのに。
政権に関しては無難に伝える（笑）だけで、とにかく韓国ネタ。最近さすがに飽きてきたら、また小保方さんネタ。

ようするにこういう国だったんですね。
もともとこうだったんですね。

もう少しましだと思っていました。


酷く悲観的に見えるかと思いますが、未来があるとは思えないのです。
ツイッターなんかだと、お互いにフォローしている人って、やはり基本的に大きく考え方が違わない人が大半なわけですよね。
だから、「安倍政権は話にならん系」のツイートが多くて、「なんとかしよう」という意識の人が多いように見えるのですが、世間はおそらくそうではない。
ヤフー板なんて朽ち果ててますよ。
テレビや全国紙が主な情報源の人たちは、たぶん、今、日本がやばくなっていることに気が付いていないでしょう。
本当に悪いことは伝えていないですからね。