福井の大飯原発の運転差し止め訴訟で原告が勝訴しました。ま。動いてませんが。
その判決文が話題になっています。
【速報】大飯原発運転差止請求事件判決要旨全文を掲載します
人格権と電気料金の高低などを比べられるものではないとか、いろいろ。
まあ、内容は至極まっとうな話で、考えてみれば当たり前のことなのですが、近頃ではむしろ新鮮にも感じます。
この判決文を書いた裁判官にはかなりの「知性」があると見えます。
それも当たり前なのですが、これに対して、読売や産経は必死に抵抗しています。
まあ、関西電力は控訴してますから、まだ確定でもないのですが。
特に産経抄は、裁判官が日本を滅ぼすとか意味のわからないことを。
普通に考えて、滅ぼすのは安倍君と産経などの彼の支持者ですが、言うまでもなく彼らには知性がないわけです。
産経の人たちって、信じられないほどバカですよね。
ネトウヨでもできるでしょ、あの程度の仕事なら。
ここがポイントなのですよね。アベ信者は、知性がありません。
知性がないということは、実際、かなりのコンプレックスになると思います。
この判決文を書いた裁判官は知性があります。
おそらく、敵なのですよ。
この裁判官のような人物の世界観、この裁判官のような人物にとっての「日本」が、彼らは気に入らないのでしょう。
それを破壊してくれるのが、安倍君なわけですね。
知性の有り無しという分け方は乱暴なんですが、平和憲法だとか、民主主義だとか、彼らからみると自分たちのものではないのだろうと思うのです。
これからも、安倍君が滅茶苦茶なことをやればやるほど彼らは喜んで安倍君を支持するのではないかと。
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