そもそもアベノミクスの目的は日本経済を破壊することですから、今日のはまさにその成果ですよね。
7~9月のGDPが前期比で(年率換算)-1.6%と。
ついでに、4~6月がまた下方修正で、年率-7.3%。
ここまで経済が破壊し尽された例は過去にないでしょう。
未曾有の災害(人災ですが)とみなしていいと思います。
驚いたのがエコノミストの予想。
軒並みプラス2~4%台。
IQが低いのかEQが低いのか。
彼らの存在意義はあるのか。
あと、宮崎哲弥ってのが、アベノミクスは成功で、景気が悪いのは増税のせいだとか頭悪いこと言ってますが、増税だけでここまでひどくはなりません。
円安のせいでしょ。
まず、円安でも輸出は増えてない。
そして、普通に消費者の立場で考えたら、明らかに物価が上がっていて、ものを買う気がしないわけです。
中小企業なら、もっと厳しいでしょう。
輸入業は絶望的だし、例えばトヨタの下請けで部品を作っているところがあるとすると、そこは、原材料を高い値段で買わなければいけないわけですよね。
でもおそらくそうやって作った部品をトヨタは高くは買ってくれない。
当然、苦しくなります。
トヨタ(などの輸出業)は売上げが上がらなくても消費税が上がったので還付金が増える仕組みです。
まあ、それ以外も実体経済にはマイナスな政策ばかりですからね。
悪くなるに決まってます。
それでも、今日は日経平均が500円しか下がりませんでした。メシマズです。
明日は上がりそうだし。
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