うはは。全然知らないしそもそも興味ないのでとても無理ですが、なんか最初はSMAP騒動でしたね。
あの界隈のブラックぶりが顕在化したという点ではなかなか面白い事件だったし、ジャニーズ事務所などはほんとすごいですね。
実は、ツイッターで割とリベラルな発言をしていた(当時は相互フォロー中だった)音楽業界の人が、いきなり事務所の味方をし出したのでびっくり。
事務所に相談しないで移籍の動きをするのがおかしいとか言ってましたが、それはどんな世界だよ。
25年もやっててそこまで事務所の顔を立てなければならない理屈は一切ないですね。
業界の常識は世間の非常識ですね。
続いて、ベッキー。これはさらに興味なかったんですが、なぜか不倫したら女性が叩かれまあすね。
叩いていた人がファンだったのならわかるけど。それ以外の理由でベッキーを叩いているのは頭おかしいと思いますね。
だって男はあんなに叩かれないですからね、日本では。
宮根なんて愛人に隠し子まで発覚したのにちょっと謝罪しただけでワイドショーの司会続けてますよね。
おとこの不倫などは、一瞬しか問題になりませんが。
まあ、そもそも誰と誰がくっついたとか別れたとかそんなことどうでもいいんですが。
ベッキ―がテレビに復活するにあたってまた叩いている人がいますけど、ファンだったの?
ファンじゃなかったら女性蔑視だろうね。
レコード大賞収賄事件もありましたがテレビでは完全に黙殺されてますね。
去年のレコ大ですけど、3代目J・ソウルブラザーズとかが取ったんでしたっけね。たしか。
で、そこの事務所からあの有名なバーニングプロに1億800万円が渡っていたという話(ちゃんと消費税込み)。領収書があったというのが笑えますが。「年末のプロモーション業務委託費として」
いやしかし予想通りテレビでは全く出ませんでしたね。
レコ大だしバーニングだし。
つづいて再び事務所ネタ。
能年玲奈という人が、「のん」と改名して芸能活動を続けることになったのが、すごいんですね。
昔そんなのありましたが、事務所を離れるにあたって、それまでの芸名を使うなという話になったようですね。
能年玲奈というのは本名なのだそうで。本名が使えないというのはなかなかすごい話ですよね。
日本の芸能事務所ってすごいですね。
それで、テレビなどでもなかなか出られなかったようですが、「この世界の片隅で」というアニメ映画で、主人公の吹き替えをやったそうです。
この映画は大々的な宣伝はなく、地味な始まりだったのですが、ツイッターでのおいらのTLでは大絶賛の嵐。
大手メディアの露出なしに放映館が増えて行って、ちょっとテレビで取り上げられるようになったようです。
いろいろとよかったですね。
観てないんですが(笑)、「この世界の片隅で」が絶賛されているのは、当然ストーリーはあるでしょうけど、あとは主人公が健気に生きる女性である点ですかね。いや、ポスターの絵を見てそんな感じだと思っただけなんですが。。
こういうタイプは日本では圧倒的に人気がありますね。
アメリカではあまりでてきません。
それから、描写が実に丁寧であると推測されます。
広島の呉が舞台になっているようですが、もう本当に当時の呉そのままというのが当時の呉を知る人たちの意見のようです。
丁寧に取材して丁寧に資料を追って丁寧に描いたんですかね。
エイベックスが労基署から是正勧告を受けたところ、ミナサカナの松浦社長が法律が悪いと文句言ったそうです。
まあ、アホだからなあ。
まとめると、業界の異常なブラック体質を改善しないとどうにもならんでしょ。たぶん無理だけど。
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