たまには現実に戻って。
あ、その前に昨日のお詫び。
Talking Body の二つ目のリンクが完全に間違えていました。
これ最悪ですね。
曲名とかで探せないし、数あるこの曲のライブ動画からでは探しようがない。流れ的にもさっぱり意味不明と。
さーせん。
では、主な国の最近の経済成長率を見てみたいと思います。
あんまりやるとしんどいのでここ3年ぐらいで行きますかね。
これは前年度比で単位は%です。
(16年のみ順位入り)
とりあえずG7
アメリカ
14年 2.57
15年 2.86
16年 1.49 (139位)
(3年で7.08)
民*6.48
ドイツ
14年 1.93
15年 1.50
16年 1.86 (132位)
(3年で5.38)
民*8.56
イギリス
14年 3.07
15年 2.19
16年 1.81 (133位)
(3年で7.23)
民*4.81
カナダ
14年 2.57
15年 0.94
16年 1.47 (142位)
(3年で5.06)
民*8.18
フランス
14年 0.95
15年 1.07
16年 1.19 (150位)
(3年で3.24)
民*6.33
イタリア
14年 0.11
15年 0.78
16年 0.88 (160位)
(3年で1.78)
民*-0.06
日本
14年 0.34
15年 1.11
16年 1.03 (154位)
(3年で2.5)
民*5.62
(3年のところは、1.0034x1.0111x1.0103という計算です)
民* は、民主党政権時の3年間での数字。
イタリアが悲惨ですね。
よかったね、イタリアよりましで。
日本は算出方法を変えたんですよね。良くなっているように見せるために。
それでこれだからなあ。
民主党時代は、イタリアやイギリスよりましです。ごく普通の数字に見えますが、11年は震災でマイナスだったのにこの数字です。
他の国も少し。
ネトウヨが愛してやまない国
韓国
14年 3.34
15年 2.79
16年 2.83 (96位)
(3年で9.23)
*12.9
中国
14年 7.30
15年 6.90
16年 6.70 (17位)
(3年で22.4)
*30.68
まあ、中国を参考にしても仕方ないですかね。
韓国がわりときつそうに思ったけどかなり伸びてるんですね。
労働環境とかそういうのは日本と大差ないように思うんですが。
伸びしろが違うと言うところでしょうか。
韓国経済大崩壊とか言ってるやつはまだ息してるんだろうか。
いうまでもなく先進国は軒並み頭打ちでそこそこの伸びしかないんですが、この「そこそこの伸び」にしても、要するに途上国がガンガン伸びているので引っ張られているだけなんですよね。
もう、右肩上がり幻想は捨てたほうがいいですね。
すでに、自力ではほぼ上げる力がなくて周りが上がることで少し伸びているという状態です。
まあ、日本の場合、税制とか労働環境とか整備すればまだかなり良くなると思いますが、だいたい右肩上がり幻想を持っているのは、そうではなくて大企業が儲かれば経済もよくなるとかリフレ派とか(ほぼ同じ?)そういうのだからどうしようもない。
特に今の政権はさらに消費税上げて法人税下げる予定ですからね。しかも使い方が最低。
ないところから取ってあるところに回すという世界にも類を見ないアホな国ですからね。
あ、今日はローザ・パークスが逮捕された日なんですね。
ジャコ・パストリアス。
Joni Mitchell & Jaco Pastorius
これかっこいいな。
Weather Report - Birdland
昨日のラドゥ・ルプーさんのグリークの動画、コメント欄見たら絶賛の嵐なんですが、日本語で書いてるコメントが一つあって、これだけ(かどうかはわかりませんが)批判コメ。
いや、良いんですけど、指揮者のプレビン(の演奏)が派手だという批判で。
ええと、グリークのピアノ協奏曲を派手にやらないでどうするのかと。
冒頭から徹底して派手な曲ですよ。
| Trackback ( 0 )
|
|
|
|
|
|