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Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
Martian Official Weblog



なんだか体がだるいんで、予定を変更して(別に予告はしてませんでしたけど)、ツイッターで見かけたアレなやつに突っ込みを。

ええと、すごいバカなものを見たんです。
残念な人たち
似非科学の話が出ていて、それはまあ、ひっかかるのがあれなんですが、一方で似非科学叩きクラスタは露骨に利権に弱かったりしますからね。
似非科学叩きだったキクマコなんて似非科学どころか似間化してますし。
それでですね、今日取り上げるネタは画像だと最後のほうに出ている先見性の話。
「筑波大学システム情報系 視覚メディア研究室」という霞ヶ関風味の小室哲哉的ネーミングなところがやっているようですが。
何とも雑で残念な話です。

ここでいう「趨勢」が変化したというのはレビュー評価が平均5から2に変化したとかそういうものらしいんですが、「これは意味があるんですかね」というレベルの調査です。
まあ、調査自体はやったらいいけど、発表していいものかどうかの判断できんのかね。

ここにおいて、先見性があるというのは、レビューの評価が当初高かったものの後に大きく下がった本を最初から低く評価していた人達が多くレビューした本ということですが、変化した理由がわからんとわからんだろ、というごく当たり前の突っ込みになってしまいますね。

「先見性あり」に出ている本をよく見ますと、いきなり「永遠のゼロ」(ははは
そして次が「百田尚樹『殉愛』の真実」だって。百田と百田批判がどちらも先見性があるのか(大笑い
「先見性なし」も武田邦彦の本とその批判本が両方入っているんだね。このデータを発表した人はこれで何か意味があると思うんだろうか。
それから、ここが重要なんだけど、「原発はいらない」などの反原発の本は、推進派が必死に否定しにかかるからレビューの評価(数字)自体に意味があるかどうかわからんよね。

フェイクニュースの問題が大きく取り上げられているこの時代に、アマゾンレビューの評価自体を検証しないでそのまま取り入れるのは迂闊すぎると言いますか、テキトーすぎるんじゃ。
「ネットで真実」みたいな人達が、こういうのをすぐに信じるんですよ。そして似非科学に向かう(爆
ネットには日本のテレビよりは真実はあるでしょうけど、嘘はもっと多いですからね。
残念な人たちが作った残念ね人たち向けの残念な内容のデータですかね。

話は変わって、最近、マウスの超不調を訴えておりましたが、先日ついにそれを買った店に行って来たのです。まだ保証期間だったので。
で、行ったら「これはメーカーのほうに直接言っていただくことになっているんですが」といわれましてね。
最近そういうシステムになったらしいぞ。
まあ、一応、動作確認はしてくれたんですが、「特に問題ないようですけど」といわれましてね。はう。
いや、メーカーにこっちから言うのは自由なんだけど。
で、むなしく帰路につく前に少しマウスを見て回ったら同型のやつが安売りしているじゃないですか。
ロジクールの235というおそらくもっとも出回っている(安い)やつなんですが、13年からメインはずっとこれで(一番いらいらしない楽なやつ)、おかしくなったのが2代目(2台目)。
2台目は15年の秋に予備のために買っておいたもので、去年の秋に1代目が完全におかしくなったので(何もしなくてもポインタがくるくる回るというなんかもう頭がおかしくなったのかみたいな感じの)、ようやく出番が来たと思ったら7カ月で左クリックがおかしくなって。
で、1代目を試したらなぜかちゃんと動くので、まあ、数日引っ張っておいて病院の帰りに店に寄ったのですが、上記のような対応で、安売りに負けてついつい3代目を。
家に、戻ってきてちゃんと動くといわれた2代目を試したらちゃんと動くじゃないですか。
今2代目を使っているのです。3代目は未開封。
ということで、同じマウスが3台あることになってしまいました。
1代目と2代目はほどなく駄目になるとは思うんですが。

新聞王ハーストの誕生日やで。
Anton Karas - The Third Man

この前アメリカのドラマ見てたらリディア・ハーストという人が出ていて、調べたらパトリシア・ハーストの娘だったのだ。

メータさん。
R Strauss - Also Sprach Zarathustra

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