3.11をきっかけにまたぞろ頭のアレな皆様が原発を推進したくて必死になっているんですが、もうすでにビジネスとして成立しない上にまだ廃棄物処理場の場所すら決まっていないこんなものどうするんですかね。
安倍様のトップセールス(笑)によって国策として海外に大々的に売り出した本邦の原発技術は、無事全滅いたしましたね。
核廃棄物の処理や事故が起きた場合の補償を日本が引き受けるという日本の未来を犠牲にしての大バカ商法で売り歩いていましたので、どうなるかと思いましたが、やはり他国の首脳はそこまでバカではなかったようです。
ここまでやっても売れなかったものを日本でまだ使おうとしているのですね。
この記事、すさまじく雑な内容です。
たぶん、こうやって取り上げらっることがこの記事の狙いなのでしょうけどね。
感情論によらない対話を
佐々木俊尚氏、乙武洋匡氏ら「原発賛成・反対だけの議論はやめよう」福島第一原発事故から8年、感情論によらない対話を
abema times ってなってますけど、あれでしょ、新聞の全面広告みたいなやつですよね。
そもそも原発推進派の皆様は冷静だということですかね。
冷静なのにこんなに頭の悪いことしか言えないんだから、相当なバカですよね。エネルギー政策の見たいについて語る頭脳はないと思いますよ。
まあ、北海道に「柏原発」があると思っているような人々のお仲間ですし。
ではこの中身の出鱈目ぶりを見てみましょう。
これ、澤田助教授って人の話す言葉を乗せているんですが、ちょっと言葉の引用が長いんですよね。そのまま行きます。
「小泉元総理なども保管期間は10万年と言っているが、これは原発から出てきた使用済み燃料をそのまま地中に埋める直接処分という方法で、確かに2万年~10万年くらい面倒を見なければならない。これに対し、日本の場合は再処理をし、使えるプルトニウムやウランを取り除いてリサイクル、そこで残ったゴミだけを捨てる。これでも十分長い時間ではあるが、管理は8千年と言われている。また、もんじゅのような高速増殖炉を使い、そこに閉じ込められないカスだけにすると300年~100年に短縮できる可能性もある。青森県六ヶ所の再処理施設がまだできあがっていないが、あと数年以内には動くことを目指してやっている」
ちょっとききました?もんじゅですって。
もんじゅ!!
あ~、やれやれ。
そりゃあんた、あまりにもバカ過ぎて感情的になりますよ。もんじゅですよ。
嘲笑せずにはいられません。
それを出した時点で終わりでしょ。
それに核燃料のリサイクルはペイしないでしょ。
この人は将来的にそういう技術が出来るかもしれないというレベルで語っているわけですよね。
これまでに「もんじゅ」は何一つ成果を出せずに、1兆円以上つぎ込んでいるわけですよ。
しかも莫大な電気を喰っているのです。全く発電していないのに。
この澤田という人の言っていることを実現するためにどれだけのおカネが消えていくんですかね。
いつになったら実現できるのでしょうか。
その間、核廃棄物はどうするんですかね。
あ、そうそう。「おカネが消えていく」ことこそが彼らの狙いなんですよね。
実際には消えるわけではなくて誰かの懐に入るわけですから。
辺野古と同じ。
2ページ目
感情論によらない対話を1
澤田「“その他“には再生可能エネルギーも含まれているが、なかなか伸びておらず、(以下略
伸びていないのは国策によるものですね。
原発にしがみついているから。
乙武作家の乙武洋匡氏は「日本は地形や面積の問題から、風力・水力、太陽光について他国ほどの成功は望めないのではないかという話もあるし、地熱についても日本の売りの一つである温泉に影響が出るという話もある。そうすると、どこまで再生可能エネルギーが伸ばせるのか、そして無駄に終わってしまうかもしれない開発のための予算をどれくらいの規模で投じることができるのか。この辺の合意をどうするかだ」と指摘する。
雑ですよね。「~という話もあるし、~という話もある」
これでおカネもらえるんだから楽でいいですね。羞恥心を捨てればいいんだから。
原子力ムラは超金持ちだから、すごくたくさんもらってるんじゃないですかね。
まあ、日本ではでかいものばかり作ろうとすれば、上手くいかないでしょうね。
日本の場合、地形なんかよりも国策とビジネスモデルの問題でしょうが。
面白いですね。東浩紀なんて「日本には日本に合った民主主義があるはずだ」などと謎の臣民発言をするのに、自然エネルギーは地形が合わないで終わるんですかね。
日本に合った自然エネルギーのあり方はないのでしょうか(にこにこ
3ページ目。
感情論によらない対話を
ジャーナリストの佐々木俊尚氏は「テクノロジーは進化するもの」として、「再処理も含め、なぜか核問題ではこの現時点のものがベストでこれ以上は進化しないというイメージで議論されているが、現状では10万年かかったとしても、100年後には10年でできるようになっているかもしれない。そういう中でリスクをどう考え、どうバランスを取るか議論することが重要だと思う」
「テクノロジーは進化するもの」はもちろん一般論としてその通りですが、
そのあとのほうを見ると、残念ながら非常に頭悪いですね。放射性物質の半減期がテクノロジーで短くなると思っているんですね。宇宙の法則を超越する大天才の出現を待ちますかね。
あるいは、気合いとかポジティブな気持ちになれば短くなるのかな。
「放射能は安全です」みたいなやつ。
フレドリック・ブラウンなら、早速これをネタにお笑い小説を書きそうですね。
そして、
太陽光に期待している人は多いが、風で吹き飛ぶなどの環境公害を引き起こしているケースもあることをご存知だろうか。(以下略
佐々木君の脳内では、こっちのテクノロジーは進化しないようです。
これって、上にも書いたけど、新聞だったら「全面広告」とか書くやつでしょ。
ネットでもそういう表記をすべきですね。
「電気事業連合の広告」とか、そういうことはちゃんとどこかわかるところに書きましょう。
ツイッターだったらプロモーションとなるやつか。
ま、それはそれとしてテレビはすごいね。
朝から晩まで1日中、ピエール瀧。
テレビ局自体が病気ですね。依存症って言うか。
とにかく叩けるところをひたすら叩きまくる。
他に報道することないのかよ。
ニュースのどこかには入れるような話でしょうが(有名人だし)、トップで延々と流すものではないでしょう。
しかもそれを1日中。どの番組も同じネタ。
ほんとにテレビ局の人間は頭悪いのですね。
だいたい注射器の写真とか出すんだね。
あれ、悪質ですよ。
エレメンタリーのシャーロックだったら激怒してますよ。
薬物依存者にとってはその「方法」が重要で、注射器を使っている人はとにかく注射器で摂取することが重要なんですよね。
だから、今はやめている人でも薬物使用の報道とセットで注射器などの画像なんか出てきたら、かなりきついと思いますよ。
くどいし配慮がないし、あらゆる点で質が低いです。というか悪質。
本来、安倍や麻生のやってることにこのぐらい割いてもいいのに、それができないからこういう方向に向かうんでしょうね。
ピエール瀧より丸山ほだかのほうが変なクスリやってそうだけどね。
作品314は
An der schönen blauen Donau
ヨハン・シュトラウス2世のこの曲。
そして、そのお父さんの誕生日。
Johann Strauss I - Radetzky-Marsch
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