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(ども 火星人です。レイシストお断り)
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毎日バカ集めみたいなことしてますから、少し休まないと。
というわけでちょっとだけアレであとは音楽。

Dappiって月給110万円ももらっていたんですね。それが片手間にネトウヨ投稿してたって?あり得ないでしょ。

つい先日(3月14日)に大手メディアの幹部が岸田と会食しましたよね。毎日新聞もいましたね。山田孝男。
そうしたら、ああら不思議
7ポイント上昇
岸田内閣支持率33% 前回から7ポイント上昇 毎日新聞世論調査
いやあ、めっちゃ「不思議」ですね(棒

特に不思議だったのは、何回か書いてますけど甘利君の斡旋収賄がすっぱ抜かれた時ですね。
安倍君が読売新聞社に言ったんですよ。老害代表のナベツネのところに行ったんですね。他にはメディアの幹部たち。あと田崎スシローさんもいましたね。
その後、日テレで甘利君の辞任「会見」(演説)が記者の突っ込みなしで行われましたね。
最後には花束貰って。その後、緊急世論調査が各社一斉に行われ、内閣支持率はなぜか全社50%越え。きれいに50~52の間に収まっていました。大半のところは上昇。大幅上昇したところも。
通常2度聞きするところとそうでないところは支持率が違うんですが(2度聞きのところは支持も不支持も高くなる)、その時は各社同じ。

各社が同じになったのって、2014年暮れの衆議院選挙の世論調査ぐらいですよ。この時は日刊ゲンダイが、全国紙5紙が一斉に世論調査の結果を出して、同じ内容にするということをすっぱ抜いたんですね。
そして実際に「自民が300超え」といった記事を一斉に1面に。
中にはまったく同じ見出しのところも。小見出しが同じということも。
まあ、「談合」でしょうね。

しかし、メディアと官邸の癒着話はまたいずれ。今日はバカ集めはさぼります。

というわけで、オリジナル編成で聴くブランデンブルグ協奏曲。
いや、なんとなく良さそうな演奏があって、その編成を見たらオリジナルだったので、ちょっと企画してみようと思ったのです。(企画って言っても別に自分でやるわけじゃないですけどね)

しかし、まず第1番が難関。
wikipediaにはこう書いています。
独奏楽器群
ホルン 2
オーボエ 3
ファゴット
ヴィオリーノ・ピッコロ(ヴァイオリンより小さく短3度または完全4度高く調弦される。ヴァイオリンで完全に代用可能なため廃れた。初稿では欠く)
合奏楽器群
ヴァイオリン 2
ヴィオラ
チェロ(初版では欠く)
通奏低音(ヴィオローネとチェンバロ)

独奏楽器群が多くて、合奏のほうが少ないというわけわらん編成。
(注:通奏低音のヴィオローネはだいたいコントラバスで代用していると思います。というか見ても区別つかない場合も)
探してみると、いきなりないのです。1曲普通に動画になっているものでオリジナルの編成のものはないのです。
最初のアレグロ(3つ目もアレグロですが)だけは映像があったので、続きは同じオケの音声のみの動かない動画をプレイリストでつなぎました。
Bach - Brandenburg Concerto No. 1
このヴィオリーノ・ピッコロですが実際にちっちゃいバイオリンかどうかよくわかりませんが。

第2番。
独奏楽器群
トランペット
リコーダー
オーボエ
ヴァイオリン
合奏楽器群
ヴァイオリン2
ヴィオラ
ヴィオローネ
通奏低音(チェロとチェンバロ)
Bach - Brandenburg Concerto No. 2
カメラが近くて編成が分かりにくいんですが、上記の編成のようです。
ヴィオローネが使われていますね。フレットがついてます。

第3番。
独奏楽器群と合奏楽器群の区別はない。
ヴァイオリン3
ヴィオラ3
チェロ3
通奏低音(ヴィオローネとチェンバロ)
Bach - Brandenburg Concerto No. 3
これは良い響きですね。やはり教会での演奏のようです。統一ではない。
独奏楽器はないといってもバイオリンの一人は時々独奏っぽいですね。2人の時もあるか。

第4番
独奏楽器群
ヴァイオリン
リコーダー 2
合奏楽器群
ヴァイオリン 2
ヴィオラ
チェロ
ヴィオローネ
通奏低音(チェンバロ)
Bach - Brandenburg Concerto No. 4
同じ合奏団で。他のところの演奏はバイオリンとヴィオラを増やしていますね。
ここはオリジナルの9人で、しかもこの音。

第5番
独奏楽器群
フルート
ヴァイオリン
チェンバロ
合奏楽器群
ヴァイオリン
ヴィオラ
チェロ
ヴィオローネ

Bach - Brandenburg Concerto No. 5
通奏低音にチェンバロが入っていと思ったら独奏楽器のほうだったという。
当時のチェンバロの性能では独奏楽器としてはどうなんだという感じもしますが、とにかく気合が入ってますからね。長大なチェンバロのカデンツァが(少なくとも第1楽章では)メインになっていて、チェンバロのための協奏曲ということでしょう。
前に、この曲はチェンバロ独奏楽器にした最初の協奏曲なんじゃないかね?とか書いたら、最近wikipediaでも書いてますね。真似した?(笑)
まあ、英語版にも書いてますが。(ドイツ語版は書いてない)

第6番
独奏楽器群と合奏楽器群の区別はない。ヴァイオリンが参加しない異色の弦楽合奏曲である。
ヴィオラ・ダ・ブラッチョ 2
ヴィオラ・ダ・ガンバ 2
チェロ
通奏低音(ヴィオローネとチェンバロ)
Bach - Brandenburg Concerto No. 6
思いっきり古楽器を使っていますね。
バイオリンより少し大きめのヴィオラ・ダ・ブラッチョに、フレット付きのヴィオラ・ダ・ガンバ(もちろんヴィオローネもあり)

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