醜悪な国（続き）

広末の不倫でCM全削除、違約金が発生なんだって。
毎度、女性タレントの不倫はこれでもかというぐらい叩かれますが、事務所次第なんですね。
広末の事務所はあまり大きくないのかな。

以前、小泉今日子が自身の不倫を公表したことがありますが（相手は「のだめ」のハリセン役）、それでもあまり騒がれませんでしたね。
当時はバーニングプロダクションにいたんですよ。バーニングは圧力をかけて所属タレントのスキャンダルは潰しますからね。
そのあたりが小泉今日子は不公平だと感じて自分で公表したんですね。

このように大手事務所だと騒がないのは、芸能レポーターがその程度のヒトビトだということです。
大手メディアの政治部の記者と同じで、ただ長いものに巻かれて生きているだけのイキモノ。

不倫というと、文春で
木原誠二
岸田首相最側近・木原誠二内閣官房副長官（53）　シングルマザー愛人との“ディズニーデート”写真
木原誠二が取り上げられていましたね。
しかし、当然大きな話題にはなっていないです。ニッポソですから。
自民党と維新方面のニンゲンはいくら不祥事があってもほセーフ。

少し前にはこういうキモいのもありました。
黒岩祐治
「生放送前のナマだよ～！！」「アワビにバナナ」黒岩祐治・神奈川県知事（68）“11年不倫”〈証拠メール入手〉
これは結局、選挙で当選。何事もなかったかのように知事を続けていますね。
キモい話ですね。これがセーフなら広末も別にいいんじゃないですかね。なんでCM降板とかになってるの？日本の企業がキモいのかな？

なんなら犯罪を犯しても大手芸能事務所の「偉い人」や自民や維新の議員はほぼ大丈夫ですからね、ニッポソ。
文春砲で
鈴木章浩
「たいしたことないだろ！」補選で当選したばかりの自民党・鈴木章浩都議に発覚した人身事故〈被害者が告発〉
こんなのもありますが、ほぼ話題に尾すらなっていない。

こちらは稀有な例。
秘書殴打で鼻血
自民・高野光二郎議員、秘書殴打で鼻血　「気合入れるつもりで」
自民党の参議院議員ですが、これで辞職するらしいですね。
二の矢が高知新聞から出たという事のようです。
地方紙では頑張っているところもあるんですね。

地検も、特捜部は完全に死んでますが、河合夫妻のあの酷い選挙違反は広島地検が頑張ったので送検＆有罪まで行ったんですね。
当然、地方レベル、現場レベルでは頑張っているところもあるんですが、まず、日本は中心が駄目と。

だいたいジャニーズがセーフン三なってますからね、「タレントに罪はない」といって事務所にもおとがめなしのバカ国家。
英霊をヨイショすることで、軍の上層部や政治屋を許してきた靖国仕草が令和になっても隅々にまで浸透していますね。

今日は、大阪では識者として名高い（爆）ほんこんの誕生日なんだって（まあ、普通は無視しますけどね）
そこで、駄作を。
Tchaikovsky - Piano Concerto No.2
当然、駄作は普通に無視されるのですが、この曲は割とよく演奏されますね。
１番があまりにも有名だからでしょうか。