いや、さすがに出廷記録があるとは思いませんでした。
本人、昨日(13日)はこう答弁していたのです。
「共同で事務所をしておりますので、委任状が共同になっていることがあるかもわかりませんが、弁護士の仕事は、それぞれ属人的なものなんです。私は、まったく籠池氏、森友氏の事件を受任をしたこともなければ、裁判を行ったこともなければ、法律相談を受けたこともないんです」
あと、「10年ほど前に失礼なことをされたので」会っていないとも言っていたのです。(これは答弁ではない)
さらには
「これまで私は(夫が経営する弁護士法人の)代表になったことはない」とも答弁していました。
代表になったことはすぐわかるし、なったことがないと言うのはどこから来たのだろうか。
まさか記憶にないはずもあるまいに。
仮に、単に形式的になったのだとしても弁護士にとってそこ(形式的なこと)は大事なことろではないかね。適当にするわけにはいかないでしょ。
なぜこんなすぐわかる嘘を言うんだろうか。
籠池のおっさんの主張に「全くのそれは虚偽であります」とまで言っているのですよね。答弁で。
昨日の時点で、代理人として名前を連ねていることが発覚していたわけですから、仕事を受任していることになるので、そこは無理筋だろうと思ったら
出廷記録まであっとはね。
本人は記憶で言ったと話していますが、まず、10年ほど前に失礼なことをされたことをはっきり覚えていて、しかもそれを理由に会っていないぐらい強く印象に残っているなら、そいつのために仕事したことは忘れないはずだけど。非常に不愉快な出来事になりますからね。
こいつはそもそも「面識はあるが、どういった機会で会ったか定かではない」といっていたわけですからね。
「10年ほど前に失礼なことをされた」という記憶と明らかに矛盾しますね。
まあ、弁護士が顧客に対してこんなこと言うのもおかしいけど。
去年表彰状も出してましたね。
ちょっと前までのことはリテラにいろいろ書いているので。
リテラ
“教育勅語暗唱を妨害するな”稲田朋美が森友学園のために文科省を恫喝していた! 夫が顧問弁護士だった疑惑も
こいつも塚本幼稚園のために議員になってから一肌脱いでますね。
不思議ですね。
万が一の話、本当に記憶になかったのだとして記憶に頼って答弁していたのだとしたら、そんなやつが防衛大臣をやっているのが間違ってます。
記録を調べるのが当たり前ですね。
いや、そもそも面識があると言っているのだから、その昔代理人になったこと自体は大きな問題ではないのです。
ただそれ以上の何かがあるのではないかという話ですからね。
その前の時点でずっと話が止まっていたわけですが。
それで、国会では基本の質問はあらかじめ伝えられます。
だから、調べればいいのですよ。
仮に突然だとしてもずっと話題になっていて、これまでもきかれているわけですから。
記憶だけで答えるのはおかしいのです。
したがって、完全な嘘つきか、全く仕事のできないアホかいずれかということになります。
いずれにしても、防衛大臣としては完全に不適格でどうしようもない人物です。
こいつを擁護しているのはアホしかいないと思いますよ。
南スーダンの日報の件もありましたね。
日報見てない。知らない。隠蔽してない。
ところが資料があとから出てきましたと。
河野太郎が再度探すように言って、それで出てきたと。
出てきたら、「最終的に出てきたのだから隠蔽ではない」と開き直ってましたね。
この件でも、やっぱり完全な嘘つきか、全く仕事が出来ないかのいずれか、ということになります。
辞任しかないです。
なぜこのようにすぐばれる嘘をつくのか、とても不思議です。
泥憲和氏は、かつて稲田朋美をサイコパスではなくてカルト信者だと言っていました。
確かに、サイコパスではないと思いますね。
アベ君とは違いますよね。
稲田はアベ君に従順ですね。わりといい人なんです。
オウムにもこういう人が結構いたんじゃないかな。
父親が極右の活動家なんですね。極右というか「頑張れ日本」だからレイシスト集団というべきですか。
隠したいんですかね。
菅野完氏によると、稲田の人脈はここから来ているそうで。
なにしても、野党は稲田が辞職するまで暴れまくりましょう。
良い子でいてはいけないです。
もうすでに審議拒否でよかったのだけど、仕方ないから次におかしなことを言ったら即審議拒否でいいと思います。
だいたい金田法相も、いい加減審議拒否対象になっていておかしくないと思うけど。
今日はうたた寝して遅くなってしまった・・
1980年ごろ
ダイアー・ストレイツ
Dire Straits - Sultans Of Swing
グレングールドの晩年もこのころ。
Goldberg Variations
| Trackback ( 0 )
|