きみぱんのひとりごと

東京の清瀬市にある、小さな小さなパン屋さん「きみぱん」のブログです!

最後のケーキ教室&昨日の工事

2010-06-12 09:04:41 | きみぱん
今月で最後になる、ケーキ教室…
月に一度で、2年間の20レッスン(7,8月はお休み)でした

最後は、「プディング ロイヤル」…



実は、この上にかかっている、「カラメル」なんですが、
私、苦いのがけっこう苦手で、焦がしを浅めにしたら、
「まだ甘い」と、しかられてしまいました…とは言っても、
一度火からおろして水を加えてしまうと、もう作り直すしかないので、
今日はこのままで、続行~
生クリームを配合した、濃厚で滑らかな美味しいプディングが出来ました
カラメルもけっこういい色はついていたでしょ
艶っつやなカラメルがそそるよね~

さて、パン屋さん改造計画は、昨日で、一区切りって所でしょうか
床の仕上げ以外は、機材が入らないと出来ない工事ばかりで、
今度の水曜日まで、お休み~

外の、「売り場」になる、ウッドデッキもほぼ完成



まだ看板などを用意していないので、ただのウッドデッキではありますが、
ライトなんかが点けば、だいぶ違ってくるのかな

販売方法は、「昔のお豆腐やさん方式」…



ここの、引き違い窓の下の部分に、外からパンが見えるように陳列し、
上の窓から、「いらっしゃいませ~」 とか、パンを渡して「ありがとうございました~」とかいうふうに、
渡して販売する、「対面販売方式」です

何せ、6帖部分のみに作った厨房ですから、
トレーを持って選んでもらうっていうのには、あまりに狭すぎて、スペースが取れませんでした

まだパンが並ぶラックが入っていないので、
ちょっとイメージが沸きにくいんですが、まあ、こんな感じです

出窓部分に作ってもらった、パンを冷ますところ…



2本のパイプを渡してもらい、そこにパンを載せた網を置いて、冷まします
食パン系は、冷まさないとスライスできないので、冷ます場所はどうしても必要だったんです。
ここの部屋は、肘掛窓の高さから、出窓になっていたので、
ちょうどそこに作れるなあって、思っていたんです
大宮さんに、「作って欲しいんですけど…」って話すと、
さっそく作ってくれました

近頃、ここ清瀬では、日中よく、「カッコウ」の鳴き声が、聞こえてきます…
大宮さんは、「カッコウの偽者なんじゃないの カッコウと鳴く九官鳥~
と、カッコウの声が聞こえると、いつも歌いますが、これは、本物のカッコウの声
ん~、性格がひねくれてるのかしら…

結局、予算も無いのに、いろいろと増えてきてしまって、
若干、請求書が怖い気もしますが、
途中から増やすことは、きっと出来なくなるんじゃないかと思うと、
最初に作っていただいたほうがいいんじゃないか、と言うことで、
吊り戸棚も増やしちゃった…
本当にワガママなことで、すみません

これからもよろしくお願いいたします…
コメント (1)
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