人が亡くなるということ

今夜は、お通夜に伺いました。
お亡くなりになったのは、20年以上お付き合い頂いている方のお父様であり、毎週パーソナルを受けてくださるT様のご主人。

お通夜の途中、東京からやっと駆けつけたお孫さんが、祭壇の前に立たれたとたん号泣…。
きっと素敵な、大好きなおじい様だったのだろうなと思いました。

私の前職の頃は、葬儀の受付にもよく手伝いに行ったし、職場関係で葬儀に参列することも多かった。
この業界に移って4年。祖母の葬儀以来の2回目。

こんな時は普段ならないのに、なぜかレッスン休講になったりする。
今日もそう。
まるで、このために時間が空いてくれたよう。
何事も、そうなるように出来ているのだろうか…。

参列しながら…
いつか私の父も亡くなるだろう…。
母も逝くだろう。
そして私も必ず逝く。

逝くまでに一体どれだけのことができるのだろう。
できることを、コツコツと積み重ねよう。
一足飛びはできない。
だけど、後退は絶対にしない。

私には子供はいないし
遺伝子を次の世代には残せないけど…。
自分の知っていること、気づいたこと。
考え方も

今夜の私の…心の声でした。