今夜の19時から

小野志操先生主催のProfessional Therapy Seminars講座

「セラピストへ伝えたい人工股関節全置換術(THA)〜基本から短外旋筋群の解剖まで〜」
講師:田巻達也 先生(なか整形外科北野本院 院長)
人工股関節全置換術(THA)の基本的な内容、短外旋筋群の解剖、術式による短外旋筋損傷、前方アプローチのエビデンスと術式について動画を交えて、術後リハビリテーションに必要な考え方まで
術後リハビリテーションは私(トレーナー)は関わることはできないけれど、その内容を知っているのと知らないのでは違うと思うのです。
小野先生主催のセミナーは整形外科の理学療法士さん向けが主体。
なお、来週6月4日(土)は小野先生自ら、股関節術後の脱臼予防について講座がある。
これも受講予定。
股関節…
やっぱり変形する前にちゃんとしておこう。
変形したレントゲン写真も拝見したが…
原型を留めていないものを見ると、その方のQOLも低かったとは推察するけど、指を入れて腱を避けたりするのだけれど…でもそこが癒着していたら…
やっぱり切るわな。
大転子部分もステムを挿入するにあたり、その形態によって内閉鎖筋の付着部を切らざるを得ない。
また、梨状筋が拘縮していたりで、術後それが骨折に繋がったりとか。
ステム打ち込む時にも大腿骨裂ける(骨折)
ひえぇ…
変形性股関節症になって、手術適応であれば早いに越したことはないな。
リスクは少ないに越したことはない。
こわい思いをしないためにも、日々の身体のメンテナンスは絶対大事!
改めて思う私でした。