今日は月に一度の池田先生の野菜料理塾
メニューは
・肉のせほうれん草
・セロリとハム(ベーコン)のかき揚げ
・どんこ椎茸とネギのマリネ
・さやいんげんとかまぼこの練り胡麻かけ
・海苔の佃煮
・ころ豆
いつもながらお料理が好きな方々と一緒だと気づきも多い。
また、やっぱり身体のことを勉強(知る)ことのほうが好きなんだなとも思う。
でもね。身体は食からできるんだよね。
食(料理)を学び続けることも生きるうえ・良いカラダをつくるためにもとても大切だな。
その後、グリーンヒルクリニックさんでの腰痛体操後、福岡へ
Fitness Support ライコさんでのアカデミー
安田先生のセミナーでも思いましたが、たとえ先生方と同じセミナーを一緒に受講したからといって、自分が一緒(…何が一緒かな?…感じ方は人それぞれ違うかとも思うけど)だなんて間違っても思っちゃいけません。
例えば、一つの手技を教えて頂いたとする。
まずはその手技を真似するわけですが、そのターゲットとする筋肉(ポイント)に押圧だったり、横断ストレッチをいれたとしても、それが同じではない。
ただ、その場所を動かすのと、その筋肉の場所・深さ・その筋の方向だったり固さだったり、それを「とらえる」というのだろうか。
先生から押圧されると「効く」のです。
だけど、たーだ押圧されると同じ場所なのに「違う」のです。
そして、痛み(凝り)だけが長く残る。
先生からのは痛みは早く消えて、前よりずっと楽になる。
たーだ、押すことしかできないヒトが、「効く・とらえる」ことのできる方と同じ手技を一緒に習ったからといっても、そのものは全く違う。
そう、全然違うのです。
一緒だなんて思ったりしたら、それは大きな勘違い。(その勘違いは誰も教えてはくれないけどね。)
まず、最初は見たことを真似るところから入るのは仕方がないことだけど、それで終わっていちゃダメだ。
目に見えないところに本質はある。
見えないところを見る努力。
聞こえない音(声)を聴く努力。
大切なことは目には見えない。
いやはや深い。
でも楽しい。
道は遠いが楽しもう。
西村先生、今夜もありがとうございました。