Studio Flow's こころの声 blog

2018年末左手橈骨粉砕骨折後、入院・手術・リハビリを経験。その後の気づき・思うこと、老親、勉強のことを書いていきます。

福岡フォーラムでの気付き

2010-03-31 16:48:29 | ホリスティック
3月28日(日)にJHCA主催の福岡フォーラムに参加しました。

テーマ
「高齢者をターゲットにおいたレッスン集客力」

私の父もとうとう“高齢者”と呼ばれる年代に突入しました。
最近、一番感じるのは
脚の筋肉が落ちたな~・・・・・ということ。
膝痛こそありませんが、脚の筋肉が衰えるということは、家の柱がどんどん細く削られていくのと一緒。
毎日1日2回、立田山山頂まで2往復していても衰える。

運動されていない高齢者の方々は、一体どのくらい衰えていらっしゃるのか…。

私は40才を過ぎたら過剰なストレッチは不要だと考えます。
よく「私は毎日ストレッチをしているから大丈夫。」といわれる中高齢者の方もおられますが、
ストレッチは、筋肉を引き延ばすこと = 力が出にくくなる(抑制) のことなのです。

30才筋間面積を100とした場合、40才では10%、50才では30% (40才~50才の間に20%)も減少します。こんなに伸びて(細く)なっているのに、もっと伸ばしたら逆効果。
体重は30才の頃と変わっていないから…も、安心は禁物です。
なぜなら、筋肉が減った分脂肪球が大きくなっているだけなのですよ。
だから“張り”がなくなるのです。

今回のフォーラムで、神経リンパ反射(チャップマン反射)や経絡を使用して、筋弱化(筋肉に力が入らなくなること)修正方法も学びました。
…筋弱化のまま運動をすると、他の筋肉でカバー(トリックモーション)することで怪我や障害につながりやすく、またからだへの効果がみられません…
刺激20~40秒程度で身体が軽く動きだします。

身体が軽く動く “軸のとれた状態” にお客様を導き、しっかりと運動をしていただけるよう、反射も用いながら、より効果の出せるトレーナーになるべく今後も努めていきます。

下記は、翌日朝からの東長寺に勢ぞろいした、講師並び上級ホリスティックコンディショナーの方々



満開の桜と東長寺の本堂



ちなみにここは、かなりお勧めのパワースポット(イヤシロチ)です。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿