股関節と体幹トレーニングの関係セミナー受講の感想

昨夜土曜日、19時からZoomを使用してのセミナーを受講しました。

セラピストに伝えたい「体幹トレーニングとは何か」

－股関節と体幹トレーニングの関係ー

講師　谷本道哉　先生

 

谷本先生とはNHKの筋肉体操で有名な先生。

久しぶりに内容云々もですが、なかなか考える（気づかされる）セミナーでした。

谷本先生曰く、コアトレ（体幹トレーニング）はやる必要性を感じていない。と。

谷本先生の体幹トレーニングのイメージは「プランク」がメインでしたが…。

先生ご自身が筋トレメイン（ボディビルダー）で、体幹トレーニングを行っておられないので、その有効性・効果のほどは感じておられないがゆえに、リハビリテーション（主催者）側からの質問も谷本先生にはまったく響かず、歩み寄りのみられないある意味貴重な質疑応答を聞くことができ、それはそれで、その立場・意見・ものの見かた的に大変有意義でした。

また、Zoomでのセミナーの場合、ホスト側はWi-Fiだと不安定なので有線を使用し、かつマイクを使用することが普通だと私は認識していたのだけれど、谷本先生の声はよく途切れる

…Wi-Fiだな。

画面の口と声が遅れてる

…パソコンの内蔵マイク使用なんだ。

子供を膝の上に乗せて説明してる

…3歳位のめっちゃ可愛い女の子。たぶんハーフ。自分の子供が可愛いからわざとみせているのか？と思ってしまった。

などといった問題点も見受けられ…

年齢を調べたら御年49歳か

うーん…（苦笑）

仕事をする人間としてみた場合、私はこの先生とは組みたくないな。

 

このセミナー、リハビリテーションの立場からならアウトかな。

けれど、トレーニングの立場からならアリでしょう。

それぞれの仕事の立ち位置を考えたうえで、コンセントリクス（求心性）とエキセントリクス（遠心性）、そして私はアイソメトリクス（等尺性）も運動に加えて作っていこうと思います。

リハビリテーションとは

トレーニングとは

その患者の状況次第でしょう。

だって、受傷していたらトレーニングしたくてもできないし、自分でどうにかしようとしてもそれは無理！！

コンセントリクスの前に可動域増やさないと。

癒着は厳禁。

トレーニングするまでにやることがある。

回復するまでには時間も必要。そう、時間は味方。

ある意味、面白い気づきのあるセミナーでした。