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今日は昨日に引き続き、運動器機能解剖学研究所での2日目。
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テーマ「肘関節・前腕回旋障害」
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肘関節もしっかり曲げるためには、伸ばさなくてはならないし。
伸びるようになったら、ちゃんと曲がるし。
皮下脂肪筋膜組織の話もあり、私の術後が瘢痕化少ししちゃっているけど、ちゃんと療法士さんがこの皮下脂肪筋膜の「皮膚に対して直行する部分が瘢痕化する」ってことを知っていてくれたら、瘢痕化しないという事実を知る。
というか、瘢痕化させないよう手を加えて動作を導いてあげれば傷は残らない!!
実際、岸田先生が担当された患者さんには残っていないとのこと。
その仕方も教えて頂きました。
「療法士の先生方!!
ちゃんと知っておいて、実践してくれよ」
です。
しかも、今日の最後は前腕回旋制限と骨間膜との関連性までご指導が入りましたが、私の左手術後にここまで(骨間膜に対するアプローチと、尺骨に対するアプローチ)をしていてくれさえすれば私の今現在も、あの術後ももっと動きが早く楽に改善してくれたと断言します!
エコーを見ながら骨間膜の動きをみると…エコーも使いながらやりました…こんなに動いてくれている。
ある意味、今更ですが、この手技後には動きは変化したので、まだ改善の余地はある!
骨間膜はなんとか自分でもできるから、やろう。
今後の結果は変わっていくはず。
で、林先生のお部屋はこんな感じです。
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記念撮影
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やっぱりちゃんと学ばないと。
そして正しいことをやっていかないと。
それはトレーナーも、療法士も人をみるということからそれは一緒だと思う。
でもなー
マジにあの病院の療法士さん達は勉強して欲しい。
ちなみに…林典雄先生曰く、九州でリハビリに超音波を用いて行っている整形外科は1件あるかなあ?
と、記憶にも残っておられなかった。
東海地区は林典雄先生がおられるから、結構多いらしいが、九州・東北はこれからだと。
でも怪我人は…怪我は決してしたくないけど…しちゃったら、安心して任せられる療法士さんに診てほしいよな。
私の希望の声でした。
私は勉強します!
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