熊本鍼灸臨床研究会全6回終了

今日は朝10時からパレアにて、熊本鍼灸臨床研究会の最終日（全6回）

・芝原鍼灸院　芝原　敏市　先生　「私の治療法」
・九州看護福祉大学　鍼灸スポーツ学科　教授　齋田　和孝　先生　「生活習慣病と炎症　メタボリックシンドロームと動脈硬化」
・一本堂鍼灸療院長　横山　瑞生　先生　「鍼灸の成り立ちと漢字」



芝原先生は「三焦経」の調整を、横山先生はツボ・経絡を漢字の成り立ちから説明あり。
「気」はコロスのですね…。「氣」を使う理由も知りました。
最近の私は季節もですが、「脾」から「腎」に興味が移ってきました。
生活習慣を改めてから「脾」の改善を感じます。
「肝」→「脾」→「腎」の相剋かぁ…ここに次のポイントがあるのかな?!

また休憩時間でのM先生とT先生、私の会話の中で「鍼の役割」について
M先生は「破壊→再生」、T先生は「例えば、筋膜の表と裏の電極の違いを針を通すことで流す」
（ことばの表現が私風に加筆していたら申し訳ありません）
上記を私の言語に（私なりに）変換すると、そのターゲットとしている筋肉に伸長の刺激＝ストレッチ、収縮の刺激＝トレーニングを加えることと一緒だと。
だから、アイソレーションをまず行うことが必須。
その次に、連動させること。
M先生は鍼灸師、T先生は歯科医、そして運動指導者の私。
こういう会話をしたくて、この会に参加したのかもしれない。

16時30分～18時30分　懇親会
こんなに早い時間の懇親会も初めてですが、それも有りだなと。
美味しくアンコウ鍋と久し振りのお酒を頂きました。

また、昼食を買いに鶴屋の地下に行った際、フローの会員のT様とお会いしました。
出産後のSERI様も久し振りにお会い出来て良かった。

そして朱里（あかり）ちゃん



可愛い
すくすくと健やかな成長が楽しみです。
T様とお会い出来て、心が癒やされました。
ありがとうございます。