Studio Flow's こころの声 blog

2018年末左手橈骨粉砕骨折後、入院・手術・リハビリを経験。その後の気づき・思うこと、老親、勉強のことを書いていきます。

入院日記64日 リハビリ13日目

2019-03-07 20:12:22 | こころの声
今日は入院以後初めて夜10時に就寝後、一度も起きずに朝6時過ぎまで寝ていました。
寝た!って感じ。
8時間ちゃんと寝ると、日中に眠くならない。
やっぱりちゃんと寝るべき。

最近はリハビリ後肩が辛くなるので、昼食の後肩にホットパックをしながら1時間程度休憩し、午後2時頃からのリハビリ前20分ウォーミングアップをするようにしている。

この場合のウォーミングアップは、本当に簡単な動きです。
でも、それを丁寧に。
残念ながら、それも大して動けるわけではないが。
で、午後のリハビリ。
指の自主練。
その後、今日はリハ室で初めて自転車を漕ぐ。
ベストを着たままだったので暑い。
受傷後初めて汗をかいた。

今日は受傷後初めてが多いのね。

夕方、虹が出た。しかも二重。



嬉しかったなぁ。
明日、退院の男性の方も一緒におられて、「年明けから辛かったけど、虹がこうして見れてなんか嬉しいですよね!」と喜びを分かち合う。

その後、男性の方の足首の話に。(この方は右足第2中足骨、腓骨骨折)
明日、退院だけど未だに痛いし、車も運転できないし、背屈もまだまだでこんな状態で退院させられるのか?!
と、不安を仰っておられた。
確かに、今の病院は長く入院はしていられない。
…しかし、私はまだ入院…
足首に関して。
足首の背屈ができない場合、長拇趾屈筋がアキレス腱の後ろを通るので、この子が距骨の後方に下がるのを邪魔している場合が多い。
ので、アトラスで筋の走行を見てもらい長拇趾屈筋への1b抑制をかけた。
そうしたら、背屈可動域が改善!
痛みも無いとのこと!
「不安が減った。光が差した!」
とのお言葉を賜わる。嬉しいなぁ。
だから、この仕事は楽しいんだよなと改めて思う。
ただ、1bだけではすぐに元に戻るので、そのやり方と拇趾のストレッチの方法をお伝えする。
これで1日でも早く、元の状態に近づいてくださればいいな。

さて、明日は私のレントゲン撮影があるらしい。
どこまで骨は出来上がってくれているのやら…
祈りつつ寝ます。
おやすみなさい。


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