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電気が実用化されたのは1882年にエジソンが直流の電灯をともしたのが始まりです。その後、ハウストンが133Hzの周波数の交流で電灯をともしました。なぜ133Hzと言うと、電灯がちらつかない為にはどうしても133Hz必要だったのです。
しかし、133Hzのように周波数が高いと遠くに電気を送電した時に、電圧が下がってしまうことがわかり、周波数を下げる考えにかわっていきました。
時は過ぎて、1895年にナイアガラの水力発電所が完成しました。そのときの周波数が25Hzでした。ところが25Hzでは、電灯がちらついて困るという問題がでたので、アメリカでは、送電と電灯がちらつかない60Hzを選択したのです。
明治時代に静岡より似西ではアメリカから発電機を導入したので60Hzになったのです。東京はドイツから発電機を導入したので、50Hzになりました。ヨーロッパは50Hzです。
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