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低レベルの除染廃棄物でさえ候補地がなかなか決定しないのに、高濃度の最終処分場となると非常に難しいのが現状です。国が進める最終処分場は地下深くに穴を掘り保管するそうですが、地震大国の日本では無理があります。それよりも管理がしやすい地上に耐震構造の建物を建築して、そこに中間貯蔵する方が現実的です。たとえ大地震が来て建物が壊れても、核物質が漏えいしない頑丈な容器で保管すればよいのではないでしようか。
これら中間貯蔵された高濃度核物質は科学の進歩により、将来最終処分するまで保管して、科学の進歩を待つしかありません。
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