これまでの妨害活動に対して、調査捕鯨といっても、国際社会が反対している、鯨を殺すことには代わりが無く、引け目を感じてか、日本政府は、甘い対応をしていました。しかし、ますます過激になる、シー.セパードの妨害活動にたいして、堪忍袋の緒が切れて、船長の逮捕に踏み切ります。12日に東京港に入港しだい、海上保安庁が逮捕して、取り調べます。このことは、国際法上なんら、問題がありません。
明治27年、日清戦争の時、イギリス船籍の商船に清国の兵隊が乗船していると見た,東郷平八郎は、これを無視して逃亡をはかった、イギリス船籍の船を撃沈してしまいました。国際法にのっとった措置です。このことは、なんら問題になりませんでした。このように、国際法に照らし合わせた措置は、世界中でゆるされます。調査捕鯨も国際法上なんら問題もありません。しかし、ここまで反対されて、調査捕鯨を続けていくのもんだいです。日本が貧しい時代にお世話になった鯨ですが、最近、そんなに食べたいと思いません。
しかし、日本が調査捕鯨をやめると、反対運動を繰り返している、シー.セパードの隊員が困ります。彼らにとって、これは、一種の職業ですから。今度は、マグロに行くのでしょうか。
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