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日本では、毎年2200人が結核で死亡しています。

2010-02-28 21:55:21 | 健康

結核は過去の病気ではありません。現在でも毎年2万5千人が感染して、2200人が死しています。50年前の年間死亡者十数万人に比べれば減ってはいますが,依然猛威を振るっています。諸外国と比べても、日本の10万人に対する罹患率は19.4㌫と,飛びぬけています。カナダ4.7㌫、米国4.3㌫、スウェーデン5.4㌫ですから、WHOから、中万延国といわれても仕方がありません。

ではどうすれば防げるかというと、バランスのとれた食事や十分な睡眠に心がけ、免疫力や体力の低下を防止することが重要です。それに、たとえ感染しても5~10パーセントの人しか発病しません。又、発病しても6ヶ月間きちんと服用すれば、ほとんどのかたが,完治します。ただ、自己判断で、せきが治まったからといって、薬の服用をやめてはいけません。薬の効かない、耐性結核菌ができてしまいます。

電車やエレベーター等密閉社会で暮らさなければならない現在、誰でも結核に感染する可能性があります。


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2 コメント

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こんばんは (あけびー)
2010-03-02 21:23:25
結核は、昔の病気と思いがちですが、
そうではないんですね。
今でも、亡くなる方がいらっしゃるんですものね。
やはり、食事や睡眠、規則正しい生活が、大切ですね。
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おはようございます (ひろ君)
2010-03-03 07:54:53
毎年ドックに行きますが,なぜか年寄りは胸のレントゲンを2枚とります。正面と横からの2枚です。
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