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大相撲の力士が「まげ」をつけているのは、明治初年の断髪令が力士を除いた為に現在も続いています。
したがって、まげは力士の特徴であります。幕下以下は「ちょんまげ」、十両両以上は「おおいちょう」を結わなければならないと規定で定められています。
まげはスモウトリのシンボルであるわけであるのですが、髪が相当長くないとまげはゆえません。遠藤みたいにまげが結えないうちに関取になった場合は例外として、ザンバラを認めています。
おおいちようが結えるになるには2年程度かかるようです。
また、力士は引退する時にはシンボルのまげを切り落とします。断髪式を行える力士は十両以上を30場所以上勤めた力士と決められています。このときおおいちょうを師匠が切り落とします。
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