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例えばスケルトンでは一人乗りそりにうつ伏せで乗り滑降する競技ですが、5,6歳から訓練するのが普通だそうです。五輪選手に選ばれればソリが100万円、コースによって変えるランナーという刃が20万円×2セット必要です。練習は長野にあるコースが無料で使えるそうです。そこには練習用のソリもタダで使えるそうです。なおボブスレーのソリは500万円以上だそうです。
安いのがカーリングです。道具はシューズとブラシぐらいで2,3万円で済みます。練習場は限られますが青森では小学生の場合1時間10円、一般人90円と格安です。
なんといっても高いのがフィギアスケートです。5歳から初めて20歳で五輪出場するとすれば衣装代、振り付け費用、コーチ費用などで1億数千万円かかるそうです。
ちなみに、冬のオリンピックで自己負担が高いのは男子がスピードスケート、女子がクロスカントリーで共に3000万円だそうです。でもスポンサーが付けば負担はグーンと軽くなります。
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