3月27日のWBCフライ級王座統一戦で息子の興毅が敗れた後の記者会見で暴言を吐いた父、史郎氏に、JBCはセコンドライセンス取り消し処分科しました。
また、東日本ボクシング協会は、当初、亀田ジムの五十嵐会長を除名処分にするほうしんでしたが、各方面からの陳情を受け、大甘の亀田ジムは存続させるが、無期限活動停止、五十嵐会長の無期限資格停止、亀田三兄弟の協会預かり、とする処分を発表しました。除名処分になれば、事実上、亀田兄弟はボクシング界から足を洗うしかなかったけど、今回の処分では、いずれ試合ができる処分に落ち着きました。亀田一家からボクシングを取ったら、何も残りません
これは、亀田兄弟がまだ、ボクシング界にとって、利益になると考えたからでしょう。一時期ほどの人気はありませんが、スター不足のボクシング業界にとって、亀田人気は捨てがたい、のがあるのでしょう。
それにしても、これまでの、亀田一家の言動には目に余るものがありました。あの父にして、あの子ありと申しましょうか、まるでヤクザの親分(史郎)に指導されれば、当然のごとく3兄弟もおかしくなります。それをマスコミ(特にTBS)が持ち上げ、有頂天にさせた、亀田一家をめぐる騒動はこれで治まるわけがありません。
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